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| ▲筥滝・全景
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| 筥滝の景観と印象
鳥取市国府町にある「筥滝(はこだき)」は、雨滝地区を流れる袋川の上流部に流れ落ちている。 周辺は「雨滝渓谷」と呼ばれていて、本滝である「雨滝」や「布引の滝」など、幾つもの滝が流れ落ちている。 この筥滝は、雨滝からの山道を15分ほど歩いて行ったところに流れ落ちているが、ひと目見ると心に残る。 本滝の雨滝も素晴らしいが、筥滝は、本滝である雨滝にも増して素晴らしい。 落差は、25〜30m程はあるのだろうか。 下段からの流れも小さな段漠が続いているようなので、それを含めると、落差は40m程はあるように見える。 また、筥滝は二段の段瀑のように見えるが、落ち口の辺りは樹木に隠れているので、更に上にも流れがあるのかもしれない。 全体は幅広い滝でもあり、滝前に立つと、その力強さに圧倒されるが、上下段の様子が違っていておもしろい。 どちらも凹凸のある黒っぽい岩肌を流れ落ちているが、上段部分が大きく窪んでいるので、筥滝全体は奥行きも感じられる。 その為か、筥滝は見る角度や位置によって違った印象を受けるが、凹凸の岩肌も水の流れに変化をつけている。 上段部へは、右にある梯子のような階段を上って滝下へ行くことができるが、この辺りからだと、上段の滝壺をはっきりと見ることができ、間近で見る上段の滝も迫力がある。 下段の滝もはっきりとした滝壺をもっているが、どちらの滝も、落ち口からの流れが末広がりのようにも見えて味わいがある。 また、上段の滝の落ち口はふたつ程はあるようで、右のものは、岩の間から流れ落ちているのもおもしろい。 いずれにしても、筥滝の滝前に立つと、その力強さに圧倒されるが、それだけに心に残る滝でもある。 ところで、この筥滝は、どこか岡山県津山市にある「布滝(のんたき)」を思い出させる。 多分、大きく凹凸している黒っぽい岩肌が似ているからだろうと思うが、筥滝の名前は、この凹凸のある岩のひとつひとつが、稲の束のように見えるからだろうか。 筥滝への交通・アクセス さて、筥滝は雨滝渓谷の中にあるので、そこまでの交通は「雨滝」のページで紹介しているので、雨滝からは、左から延びる山道を10〜15分ほども歩いて行けば滝前に着く。 雨滝の前に架かる橋を渡って山道を歩いて行くが、山道はよく整備されていて、歩きやすい。 途中、やや勾配のあるところもあるが、階段が架けられていたり、山道も階段状に整備されていたりして、特に問題はない。 山道から見える雨滝の景観も素晴らしく、途中の中国自然歩道との分岐にも案内板が立てられているので、道に迷うようなこともない。 やがて山道はほぼ平坦になり、筥滝が遠望できるようになるが、滝前に立った時には、少しばかりの驚きがある。 滝前は岩が多く傾斜もあるので足元に注意しなければならないが、辺りは自然の様子をよく残していて、滝前も開けているので清々しい。 また、筥滝の手前辺りの山道の右側は切り立った岩壁になっているが、この岩も特徴があって目に留まる。 |
| その他の写真 |
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| ▲山道の様子 | ▲途中にある岩壁 |
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| ▲筥滝・遠望 | ▲下段の滝 |
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| ▲上段の滝 | ▲横から見る上段の滝 |
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| ▲下流側の様子 | ▲筥滝 |