沖縄県八重瀬町にある「ギーザバンタの滝」

ギーザバンタの滝  沖縄県八重瀬町

ギーザバンタの滝・部分
▲ギーザバンタの滝・部分
ギーザバンタの滝・左辺りの部分 数多くの流れがある
▲ギーザバンタの滝・左辺りの部分 ▲数多くの流れがある
滝壺のようにも見える浸食された岩肌 滝水は直接海へ流れ込んでいる
▲滝壺のようにも見える浸食された岩肌 ▲滝水は直接海へ流れ込んでいる
ギーザバンタの滝
沖縄県八重瀬町にある「ギーザバンタの滝」は、地下ダムから放流される余剰水の滝で、水は直接海へ流れ込んでいる

●景観と印象

住所
沖縄県島尻郡八重瀬町安里

落差
落差 25m程度

交通
自動車の場合、那覇市街地からだと、国道507号線から国道331号線へ進み、平和祈念公園の1kmほど手前から脇道に入る。
道なりに進んで行くと突き当りになり、そこを右へ入って行くと駐車場になる広場がある。

電車やバスの場合、琉球バス交通「那覇バスターミナル」から「玻名城」バス停まで50分ほど乗車する。
そこから徒歩30分ほどで滝近くに着くが、途中の「具志頭」バス停で乗り換えが必要なほか、バスの運行や路線などについては要確認。

いずれの場合も、駐車場から10分程度で滝近くに着く。
ただ、海岸に出ると足場が悪いので、足元には注意した方がよい。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
ギーザバンタの滝の景観と印象
沖縄県八重瀬町にある「ギーザバンタの滝」は、海際の岸壁から流れ落ち、水は直接海に流れ込んでいる。

その様な珍しい滝なのだが、残念ながら、この時は生憎の水量で、本来の姿を見ることができなかった。

落差は25m程はあるとされている滝なのだが、あとで調べてみると、この滝は付近にある地下ダム・慶座ダムの余剰水を放流することによってできているらしい。

その為、この時は放流する水量が少なかったらしく、やはり降雨の後などに訪れてみるのがよいのだろう。

また、全体像をとらえるには海に入らなければならないので、この時は部分ごとに撮影している。
しかし、付近の海岸の様子は素晴らしく、心に残る。


ギーザバンタの滝への交通・アクセス
さて、ギーザバンタの滝へは、自動車の場合、那覇市街地からだと、国道507号線を南へ進む。
国道507号線は「国場」の交差点で右へと向かうので、この交差点を右折して、そのまま国道を進んで行く。

しばらく走って行くと突き当りになるが、この交差点を右へ向かうと、そのまま国道507号線なので、この分岐も右折して国道507号線を進んで行く。

やがて「具志頭」の交差点で国道331号線と交差するので、この交差点を右折して「平和祈念公園」・「糸満市」方面へ進む。

糸満市に入ると、程なく「↑ 那覇22km・ひめゆりの塔4km・平和祈念公園1km」の案内標識がある。
ここから150m程進むと、左への脇道があるので、ギーザバンタの滝へは、この分岐を左へ入る。

この分岐には信号機などがなく分かりづらいが、道路右側に「← 左折 安国寺霊園・清ら結」の案内板があるので、それにも注意しておくとよい。

左折してから程なく分岐があるが、ここはそのまま直進する。
道なりに進んで行くと、道路右側に霊園があり、その先で道は左へと曲がっていくので、そのまま道なりに進んで行く。

少しばかり進むと、突き当りのようになり、道は左へと向かっているが、右へも脇道が延びている。
ギーザバンタの滝へは、この脇道を進んで行くと広場があるので、自動車はそこに駐車することができる。

ここまで、那覇市街地から30~40分程で、那覇空港自動車道・南風原南インターからだと20~25分程度。
但し、右への脇道から広場までは僅かな距離だが、道幅が狭いので運転には注意する。

駐車場の奥から海岸へ降りる道が延びているので、そのまま下って行き、海岸に出てからは左へ向かうと、程なく滝が流れ落ちている。

辺りの景観は変化があって面白く、海の水もとても綺麗で印象に残る。

その他の写真
海岸へ続く遊歩道 海岸の様子
▲海岸へ続く遊歩道 ▲海岸の様子
近くにある絶壁 滝近くの海岸の様子
▲近くにある絶壁 ▲滝近くの海岸の様子



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