周りを海に囲まれた四国地方は、美しい海岸景勝地が多くられる。
九州に向かって長く突き出ている愛媛県の佐田岬や、太平洋に大きく突き出している高知県の室戸岬や足摺岬などから眺める景観は、特に印象に残る。
多くの街も海岸沿いに発展していて、瀬戸内海に面している北側では、広島、岡山など、中国地方との往来も盛んに行われている。
しかし、四国地方の真ん中には四国山地や讃岐山地が広がっていることから、内陸部では、吉野川や面河川、仁淀川などに沿って町が広がっている。
四国地方全体では林野や山地が多くを占めていることから、滝や渓谷なども多く、心に残る美しい渓谷も多く見られる。
●このページの上へ