愛媛県久万高原町にある「面河渓」

面河渓  久万高原町若山

面河渓・紅葉河原
▲面河渓・紅葉河原
中心的な五色河原 蓬莱渓
▲中心的な五色河原 ▲蓬莱渓
紅葉河原 下熊淵
▲紅葉河原 ▲下熊淵
面河渓
愛媛県久万高原町にある「面河渓」は、石鎚国定公園の中にある四国地方でも有数の渓谷で、その景観は印象に残る

●景観と印象

住所
愛媛県上浮穴郡久万高原町若山

落差
渓谷内で見られる滝の落差 5~40m程度

交通
自動車の場合、国道33号線から県道212号線に入る「御三戸交差点」からだと、面河渓の駐車場まで、40~45分程度。

電車やバスの場合、久万高原町役場からだと、付近にある伊予鉄南予バス・「久万営業所」バス停から「面河」バス停まで1時間程度乗車する。
バス停は山岳博物館近くにあるので、そこから30分程歩けば五色橋と近くにある駐車場に着く。
但し、バスの運行や経路などについては要確認。

いずれの場合も、駐車場から本流コースの虎ヶ滝まで20~25分程度。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
面河渓の景観と印象
愛媛県久万高原町にある「面河渓」は、県内はもちろん、四国地方でも有数の渓谷としてよく知られている。

石鎚国定公園の中にあり、国の名勝にも指定されているだけあって、渓谷全体に渡って、その景観は素晴らしい。
石鎚山を源流とする面河川にあることから、水は言うまでもなく透きとおり、自然の様子もよく残している。

面河渓は、本流になる面河川と、その支流になる鉄砲石川からなる渓谷で、面河川(本流)コースと呼ばれる渓谷は、面河渓の入り口になる面河山岳博物館から、上流側の「虎ヶ滝」辺りまで続いている。

本流コースの中程にある「五色河原」、「亀腹」付近には駐車場のほか、土産物店などもあることから、もっとも人が多く、面河渓の中でも中心的な場所になっている。

夏にはこの辺りで水遊びをする人も多いが、面河渓は紅葉の名勝でもあり、秋にも多くの人で賑わっている。

また、面河山岳博物館から五色河原までの間には、「錦木の滝」や「関門」、「唐獅子岩」と呼ばれる渓谷美が続き、「空船橋」や「通天橋」から眺める下流側の様子も素晴らしい。

五色河原から先の本流には、「蓬莱渓」や「紅葉河原」、「下熊淵」や「上熊淵」、「水呑の獅子」や「虎ヶ滝」といった見所が続き、歩いていても飽きることがない。

途中にはキャンプ場も設けられていて、「上熊淵」の先からは「石鎚登山道」も延びている。

下流側の面河山岳博物館から五色河原まで30分程度、「虎ヶ滝」までは1時間程度で、景観を楽しみながら歩いて行くと、更に時間はかかる。
しかし、周辺の景観は素晴らしく、散策しているとそれ程の時間は感じらない。

渓流沿いに続いている遊歩道もよく整備されていて歩きやすく、特に五色河原から上流の渓流沿いは開けた感じで清々しい。

分岐などもないので、そのまま歩いて行けば水呑の獅子近くの休憩所に着き、そこからは少しばかりで虎ヶ滝に着く。
道はほとんど平坦で、見どころとなる場所には名板も立てられているので、見落とすようなこともない。

鉄砲石川コースも同じで、遊歩道はよく整備されていて歩きやすく、ほとんど平坦な道が続いている。

五色河原のところに架かる五色橋を渡っていくと、鉄砲石川コースで、すぐに展望台の下になるトンネルを潜るようになる。
トンネルを抜けると、「櫃の底」と呼ばれる渓谷美を眺めることができるが、この付近にもキャンプ場が設置されている。

この鉄砲石川コースは「巨岩・奇岩コース」と言ってもいいようなコースで、櫃の底から先には「兜岩」や「鎧岩」などの岩壁が続いている。

五色橋を渡って20分程歩いて行くと落差40mと言われている「布引の滝」が流れ落ちているが、この滝の手前辺りにも、見応えのする岩壁が立ちそびえている。

布引の滝から更に40~50分程歩いて行く「赤石河原」で、鉄砲石川コースはこの辺りで終わる。

いずれにしても、面河渓は大きな渓谷で、一日をかけてどうにか見て回れるほどなので、訪れる時には余裕をもった予定を立てておく方がよい。
しかし、面河渓は時間をかけてでも見て回りたい渓谷で、何度訪れても心に残る。


面河渓への交通・アクセス
さて、面河渓へは、自動車の場合、国道33号線からだと、県道212号線、国道494号線、県道12号などを経由することになる。

国道33号線から県道212号線に入る「御三戸交差点」からだと、交差点から県道212号線へ入って、しばらく面河川沿いの道を走って行く。

やがて面河川を渡るようになるが、その先の「仕七川交差点」で道が分岐するので、この分岐を左方向へ進み、「東温市・面河渓」方面へ向かう国道494号線へ入る。

しばらく道なりに走って行くと、「通仙橋交差点」のところで県道12号への分岐があるので、この交差点を右へ進み、「面河渓・石鎚スカイライン」方面へ向かう。

あとは、道なりに走って行くと、やがて面河山岳初物館の前を通り、五色橋のところに着く。

ここまで、「御三戸交差点」から40~45分程度で、駐車場は五色橋を渡った先にある。
また、山岳博物館の所にも駐車場があるので、自動車はここに置き、ここから遊歩道を歩いて行ってもよい。

その他の写真
上熊淵 水呑の獅子
▲上熊淵 ▲水呑の獅子
虎ヶ滝 五色河原付近の亀腹
▲虎ヶ滝 五色河原付近の亀腹

櫃の底 櫃の底・上流側の様子
▲櫃の底 櫃の底・上流側の様子
鉄砲石川の様子 兜岩・遠望
▲鉄砲石川の様子 ▲兜岩・遠望

布引の滝 櫃の底近くの鉄砲石川キャンプ場
▲布引の滝 ▲櫃の底近くの鉄砲石川キャンプ場
御三戸交差点にある御三戸嶽(軍艦岩) 面河渓までに見られる面河川の景観
▲御三戸交差点にある御三戸嶽(軍艦岩) 面河渓までに見られる面河川の景観


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