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| ▲日御碕灯台から眺める景観
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| 日御碕の景観と印象
島根県出雲市にある「日御碕」は、島根半島の最西端に位置していて、和歌山県の「日ノ御埼」など、他の岬との混称を避けるため、「出雲日御碕」とも呼ばれている。 周辺は大山隠岐国立公園に指定されているが、岬の先端には「出雲日御碕灯台」が設置されていて、この灯台付近を中心に、変化のある海岸線が続いている。 その景観は素晴らしく、海岸には石英角斑岩の柱状節理や幾つもの洞穴などが見られ、印象に残る。 灯台周辺には遊歩道が整備されているが、浜や入り江、小さな島々がつくり出す「出雲松島」など、散策していても飽きることがない。 島根県では、独特の景観を現わしている浜田市の「畳ヶ浦」などを思い出すが、どちらも個性ある景観で、それぞれが心に残る。 ところで、岬の先端にある出雲日御碕灯台は石造りで、遠くからでもよく目立つ。 設置されたのは明治36年(1903年)で、石造りの灯台の中では最も高く、海抜も、国内ではもっとも高いとされている。 現在は国の重要文化財になっているが、日御碕灯台は、一般人でも入ることのできる国内16基の灯台の中のひとつにもなっている(料金については要確認)。 展望所までは階段を上っていくことになるが、そこから眺める光景は素晴らしく、青い海と変化のある海岸が織りなす様子は印象に残る。 また、付近には「日御碕神社」があるが、この神社は出雲大社の「祖神(おやがみ)さま」として信仰が厚く、社殿や石灯篭など、12件が国の重要文化財に指定されている。 上下ふたつの社があるが、上の宮を「神の宮」、下の宮は「日沈宮(ひしずみのみや」と呼ばれていて、古くは『出雲国風土記』に「美佐伎社」、『延喜式』には「御碕社」との記述があり、その歴史はかなり古い。 それほど広い境内ではないが、社殿や楼門など、その造りも素晴らしく、出雲の地に相応しく感じられる神社でもある。 日御碕への交通・アクセス さて、出雲日御碕へは、自動車の場合、山陰自動車道・出雲インターからだと、インターを降りて左折し、「出雲大社」方面へ進む。 道なりに走って行くと「大島」の交差点があるので、この交差点は直進して、国道431号線の「日御碕・出雲大社」方面へ進む。 しばらく道なりに進んで行くと「万代橋東」の交差点で、国道431号線は左へ向かうので、ここを左折して、そのまま国道431号線へ進む。 この交差点の手前には案内標識が設置されているが、この交差点を直進すると出雲大社へ向かうので、時間があれば参拝するのもよい。 「万代橋東」の交差点を左折した後は道なりに走って行けばよいが、国道431号線は途中で右へ向かうので、日御碕へは、そのまま道なりに直進して、県道29号線へ進む。 この分岐には住所表記などはないが、手前に案内標識があるので、見落とすことはないと思う。 あとは県道29号線を進んで行けば、出雲インターから30分程で灯台の駐車場に着く。 日御碕灯台は県道からでも見えるので、すぐに分かる。 また、駐車場は県営で、無料になっている。 |
| その他の写真 |
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| ▲海岸の様子 | ▲出雲松島手前の海岸風景 |
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| ▲出雲松島 | ▲松島辺りの海岸風景 |
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| ▲遊歩道から見る灯台 | ▲日御碕神社・楼門 |