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| ▲琴弾の滝(雄滝)
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| 琴弾の滝の景観と印象
岡山県美作市にある「琴弾の滝」は、滝宮地区を流れる河会川に流れ落ちている。 雌雄ふたつの滝があり、主瀑は落差13m程、幅は5m程の雄滝で、広い滝壺をもっている。 真神地区にある「千早の滝」と共に、美作市の文化財として指定されているが、名勝地の名前に相応しい滝で、滝前もよく開けていて、清々しい。 周辺は自然の様子もよく残していて、やや奥まったように流れ落ちる様子は、味わい深い趣がある。 凹凸のある岩肌も、水の流れに変化を付けていて、おもしろい。 また、琴弾の滝は、天石門別(あまのいわとわけ)神社(通称・滝宮神社)の境内にある滝で、信仰の対象にもなっているが、この神社に相応しく感じられる滝でもある。 天石門別神社の歴史は古く、神代の建立と言われているが、境内には随身門、籠殿、拝殿、本殿のすべてが揃っていて、琴弾の滝までの遊歩道の途中にある磐座も、美作市の指定文化財になっている。 境内や周辺もよく管理・整備されていて、地域から大切にされてきたことがよく窺えるが、付近の県道が整備されていない頃は、かなりの山奥であったことだろう。 今では県道もトンネルを抜けて続いているが、トンネルが造られていない頃には、山道はこの神社の境内を通るように続いていたのかも知れず、往来する人たちは、ここで参拝して、しばし足を休めたことだろうなどとも思ったりする。 ところで、雌滝は、雄滝の滝壺から少し下流側にあり、1m程の落差がある。 琴弾の滝は、秋は紅葉で美しい景観を楽しめそうな滝だが、夏の時期は、付近で水遊びなどをしている家族連れなども多い。 その為、この時は雌滝の写真などは撮影しておらず、掲載しているものは、すべて雄滝の写真などになっている。 琴弾の滝への交通・アクセス さて、琴弾の滝へは、自動車の場合、中国自動車道・美作インターからだと、インターを降りた先の交差点を右折して、「岡山・美作市街」方面へ進む。 しばらく行くと国道179号線に入るので、そのまま直進して、国道179号線を「姫路・岡山」方面へ進む。 直進して進んで行くと、「入田」の交差点で国道179号線は左へ向かうので、この交差点を左折して「姫路」方面へ向かう。 左折して走って行くと、「吉野川」を越えた少し先で県道360号線との分岐があるので、ここを右折して「万善」方面へ向かう県道360号線へ入る。 右折してから道なりに走って行くと、やがて県道46号線に突き当たるようになるので、この三差路を右折する。 右折してそのまま進んで行くと、「たきのみやトンネル」に入る手前の道路左側に、天石門別神社の鳥居があり、近くに案内板なども設置されている。 このトンネルの手間を左折して鳥居を潜り、150〜200m程も行くと神社の駐車場がある。 ここまで、美作インターから25〜30分程で、琴弾の滝へは、駐車場から延びている参道を歩いて行くと、随身門の前に出るので、その辺りにも案内板が設置されている。 神社の境内や遊歩道はよく整備されていて、滝へは、本殿の右横から遊歩道が延びている。 左に見える渓流の様子を楽しみながら歩いて行くと、駐車場から5分程で滝前に着く。 随身門を少し越えて川沿いに歩いても滝へ行くことができるが、参拝の後、滝を眺めた方が気持ちがいい。 また、雌滝を正面から見るには河原へ降りなければならないが、遊歩道から河原へは容易に降りることができ、辺りはよく開けている。 |
| その他の写真 |
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| ▲県道にある「たきのみやトンネル」 | ▲トンネルの左側にある鳥居 |
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| ▲県道沿いにある説明板 | ▲河会川と参道の様子 |
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| ▲天石門別神社 | ▲境内の様子 |
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| ▲遊歩道途中にある磐座(右奥) | ▲遊歩道終点から見る琴弾の滝 |