| ▲塩滝(宇波の塩滝)
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| 塩滝(宇波の塩滝)の景観と印象
島根県安来市ある「塩滝(宇波の塩滝)」は、広瀬町宇波地区を流れる宇波川に流れ落ちている。 道路からでも眺めることができる滝で、落差は15m程だろうか。 道路からだと滝を見下ろすようになるが、広い滝壺も見ることができるほか、落差も感じられ、味わいがある滝であることがうかがえる。 また、滝前には、道路にある名板のところから降りていくことができる。 僅かな距離だが、半ば木組みの石段のような滝道が造られているので、容易に近づくことができる。 下へ降りて見ると、塩滝はやや奥まったところに流れ落ちているが、滝壺が広いこともあり、開けた感じで清々しい。 落差もより大きく感じられ、辺りの景観と相まって、思っていた以上に素晴らしい。 水はふた筋になって落ちているが、途中でひとつになって滝壺へ流れ込んでいて、変化があっておもしろい。 それに、周辺の様子を見ると、塩滝は四季折々に美しい景観を現わしそうな滝でもある。 ところで、名板付近にある「塩滝の由来」と書かれた説明版によると、塩滝は「宇波地域一番の名勝地」とされているほか、「元中六年(1389年)の頃、楠正成の末孫・楠正輝が敵に追われ、月山富田城の塩谷高貞の元へ逃れる途中、妻である塩津姫は敵の手に渡るのを恥じて、この塩滝へ身を投げ、正輝もついには水田原の地で最後を遂げた」と、概ねそのように記されている。 また、後の「京保五年(1721年)、里人は塩津姫命を祭神として塩滝神社を建立した」とも書き続けられている。 この塩滝神社は、現在は宇波神社に合祀されていて、説明版のあるところが塩滝神社になっていたようである。 説明版の横には「塩滝神社跡」の石碑と石灯篭が建てられているが、その前には手水石と思われるものも見られ、往時の様子を伝えている。 塩滝を含め、周辺はよく管理・整備されているようで、ここが地域の人たちによって大切にされてきたことがよく分かる。 尚、「塩滝」と呼ばれる滝は、安来市の伯太町福富(福富の塩滝)にもあるので、広瀬町にあるこの滝は「宇波の塩滝」と呼び慣わされている。 塩滝(宇波の塩滝)への交通・アクセス さて、「宇波の塩滝」へは「宇波交流センター」辺りを目指すことになるが、自動車の場合、山陰自動車道・安来インターからだと、インターを降りて「広瀬・伯太」方面へ向かって右折する。 右折してから高速道路沿いに走っていくと、県道45号線と交わる交差点があるので、この交差点を「安来市街」とは逆の方向に左折する。 左折して道なりに走っていくと、やがて突き当りになるので、突き当りを右折する。 右折した道は国道432号線で、しばらくはそのまま進んで行く。 道なりに走っていくと「← 宇波・奥出雲 ↑」の道路標識があるので、この標識の先の分岐を「宇波」方面へ向かって左へ入る。 この分岐の先には、すぐに「下布部トンネル」があるので、このトンネルの手前を左折する。 左折して道なりに走っていくと分岐があるので、ここは左へ進む。 この分岐の左側には、小さいながらも「← 宇波」の標識があるので、それにも注意するとよい。 左折して進んで行くと、右へ向かう分岐があり、ここには右折車線もある。 ここにも、よく見ると分岐の向かいに「宇波交流センター →」の標識があるので、そちらへ向かって右折する。 右折した道は県道257号線で、そのまま走っていくと小さな橋を渡るようになるが、ここを左へ行くと交流センターへ向かうので、塩滝へは、そのまま県道を進んで行く。 道なりに走っていくと突き当りになるので、ここは「← 滝奥・滝下の上」方面へ向かって左折する。 左折して走っていくと「イエローバス・滝の里」のバス停があり、待合所が建てられている分岐がある。 ここには「滝奥 →」の案内標識と、「塩滝へ800m →」の案内標識も立てられている。 また、「塩滝↑500m先」の標識も立てられているので、この分岐はどちらへ進んでもよい。 左へ向かうと、500m程で、道路右側に「塩滝」の名板が立てられている。 バス停のところを右へ進んで行くと、道路右に案内図が設置されていて、その先に左へ向かう橋がある。 この橋を渡ってからすぐのところに塩滝の説明版が左側に設置されていて、石灯篭なども建てられている塩滝神社跡がある。 自動車はこの前が広場になっているが、ここから少し行くと滝の名板のところで、その辺りも広くなっているので駐車することができる。 ここまで、山陰自動車道・安来インターからだと30〜35分程度で、塩滝はこの辺りから遠望することができるが、滝前へは名板のところから降りていくことができる。 |
| その他の写真 |
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| ▲「滝の里」バス停の分岐・どちらへ進んでもよい | ▲付近にある塩滝神社跡 |
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| ▲塩滝神社跡にある説明板 | ▲塩滝への降り口 |
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| ▲道路から続く階段の様子 | ▲下流側の様子 |
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| ▲沢から見る塩滝 | ▲降り口辺りから |