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| ▲大瀬の滝・正面より
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| 大瀬の滝の景観と印象
神河町寺前にある「大瀬の滝」は、小田原川に流れ込む支流の上流部に流れ落ちている。 この日は水量が少なかったようだが、落差8〜10m程の段瀑で、下段部分が二条になっているのが分かる。 これは岩肌の中程が突出しているためで、全体にゴツゴツとした荒い感じがしないでもない。 しかし、滝は奥まった所に流れ落ちているせいか、辺りは神聖な雰囲気が感じられる。 実際のところ、滝の右の岩肌には地蔵尊、左の岩肌には不動尊らしい石仏が安置されていて、この滝が信仰の対象になっていることが伺える。 滝前も開けていて、落ち着きのある空気が感じられる。 滝近くにある説明版によると、「最明寺参道の霊地として信仰の道場である」とされているので、大瀬の滝一帯は、山の裾野にある最明寺の奥の院になっているのかもしれない。 また、最明寺の開基にあたって、「行基菩薩御作の薬師如来が安置された」とも伝えられているので、滝右にある岩肌に安置されているのは薬師如来なのかもしれない。 林道終点から大瀬の滝までの間に二基の祠が建てられているが、ここはちょっとした広場になっているので、かつてここにはお堂などが建てられていたのだろうか。 この祠の土台も立派なもので、脇には常夜灯を模した石灯篭も設置されている。 現在は林道もよく整備されていて、堰堤も造られている。 また、滝の左上の斜面には作業林道も延びているが、かつては山深いところで、大瀬の滝一帯は信仰の道場に相応しい場所であったことが思われる。 大瀬の滝への交通・アクセス 大瀬の滝までは、付近にある最明寺か寺前小学校を目印にすればよいが、自動車の場合、播但連絡道路・神崎南インターからだと、インターを降りて県道8号線を「宍粟」方面へ向かって西へ進む。 道なりに走って行くと、市川を越えた先でJRの踏切を越えるので、踏切を越えた先の交差点を右折する。 この道は県道404号線になるが、曲がってから二つ目の交差点を左に曲がる。 この交差点には信号機などはないが、「寺前小学校」・「寺前幼稚園」などの標識が左角にあるので、それにも注意するとよい。 ここを左に曲がって進んで行くと、400〜500m程で寺前小学校が右手にあるので、学校を過ぎてから一つ目の交差点を右へ進む。 小学校の横にも学校に沿うように道があるが、その道ではなく、右折するところはその先の交差点で、曲がり角にはカーブミラーと道路両脇には電柱が立てられていて、右角はゴミ置き場が設置されている。 ここを右へ曲がるとすぐに分岐があるが、ここは右へと進む。 道はずっと上り坂で、曲がりながら続いているが、そのまま進めば林道入り口のゲートに着く。 ここまで、神崎南インターから7〜8分程で、あとはこのゲートを開けて林道を進んで行く。 しばらく行くと、左に大池が見える辺りで林道は終わりになるので、自動車は林道終点が広くなっているので駐車することができる。 また、ゲートからの林道はよく整備されているので、自動車でも問題なく走ることができる。 林道終点からは、駐車場の奥から左へと延びる山道があるので、そこから山道に入って行く。 山道に入ると、ほどなく右へ曲がらなければならないので、この分岐には注意する。 この分岐をそのまま進めば「中はりま森林組合」の標識があるので、そこまで来たら道は間違っている。 山道の分岐を右へ入ると、すぐに石の土台の上に立てられたふたつの祠が目に入る。 この奥に山道が続いているので、祠を右に見て進んで行くと、右の斜面下に堰堤が見える。 このすぐ先に、右に下っていく滝への道があるので、ここを右へ入る。 道は下りになっているが、この分岐には、樹木に赤い目印が巻かれているので、それに注意するとよい。 道を下るとすぐ沢に出るが、ここは先ほど山道から見えた堰堤の上になる。 堰堤は右に見えるが、沢向こうの正面辺りの樹木に赤いテープが巻かれていて、そちらが滝への山道となる。 沢を渡って山道を行くと、すぐに大瀬の滝の説明版があり、この辺りから滝が見える。 林道終点から滝までの道も歩きやすく、10分も歩けば滝前に着く。 |
| その他の写真 |
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| ▲寺前小学校先の分岐・右へ曲がる | ▲林道入り口のゲート |
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| ▲林道終点の様子・左が駐車場になっている | ▲山道からの分岐・ここを右へ入る |
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| ▲分岐からすぐにある祠 | ▲祠から山道を進んだところにある分岐・ここを右へと下っていく |
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| ▲沢向こうの山道の様子・赤いテープがある | ▲堰堤上の様子 |
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| ▲滝前から | ▲大瀬の滝・説明板 |