兵庫県丹波篠山市火打岩にある「おのぶの滝」

おのぶの滝  丹波篠山市火打岩

おのぶの滝・下段部
▲おのぶの滝
中段部・部分 上段部・部分
▲中段部・部分 ▲上段部・部分
中段の下方部分の様子 おのぶの滝・部分
▲中段の下方部分の様子 ▲おのぶの滝・部分
おのぶの滝
兵庫県丹波篠山市にある「おのぶの滝」は、火打岩地区を流れる畑川の枝沢に流れ落ちている流れの複雑な滝で、滝全体の様子を一望することはできない

●景観と印象

住所
兵庫県丹波篠山市火打岩

落差
落差 15m程度

交通
自動車の場合、国道372号線にある「城東支所前」の交差点を右折して県道304号へ入り、「本郷」へ向かう交差点で右折して県道301号線へ進む。
あとは道なりに走って行くと、峠に着くまでの間に「おのぶの滝」と書かれた案内板が、道路左に立てられている。

滝へは、この案内板のところから入って行き、ふたつ目の堰堤からは、沢を左に見るように進んで行くと、入り口から15〜20分程で滝前に着く。
但し、山道は倒木も多く荒れているので、歩きづらい。

尚、電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合は要確認。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
おのぶの滝の景観と印象
兵庫県丹波篠山市にある「おのぶの滝」は、火打岩地区を流れる畑川の枝沢に流れ落ちている。

全体は小さな滝が続く連瀑といった様子で、落差は15m程だろうか。
岩の間を流れ落ちるような段瀑でもあり、水の流れにも変化があっておもしろい。

ただ、流れは複雑なので、滝全体の様子を一望することができないので、落差は更にあるのかもしれない。

上段部、中段部、下段部と別けてみると、下段部は二段の段瀑になっていて、おのぶの滝の中では、もっとも滝幅がある。

ここから右岸(左斜面)を登って行くと、斜瀑のような先に「逆くの字」に見える滝があり、これが中段部分の一部になっている。

ここから上段部へは、この滝を跨いで、一度対岸へ渡り、やや登ってから、再び左斜面(右岸)に戻らなければならない。

上段部も段瀑になっていて、よく見ると、落ち口はふた筋になって水が流れ落ちているが、中段から上段部にかけては足場が限られてしまう。

落ち口からの上流側にも、小さな渓流滝がいくつか見られるが、この辺りは緩やかな流れになっていて、おのぶの滝とは違った景観をつくり出している。

ところで、おのぶの滝は、全体に傾斜のある長い滝だが、下段部からロープが張られているので、それを伝って行けば、落ち口まで登って行くことができる。

但し、斜面の傾斜は思ったよりも急で、岩が濡れていると滑ることもあるので、登って行くときは、十分に注意した方がよく、無理だと思えばやめておいた方がよい。

また、張られているローブも、全体に古くなっているので、強度をしっかりと確かめた方がよい。
この時も、中段部の右岸から左岸に渡り、少し登ろうとしてロープの強度を確かめたところ、僅かな力で切れてしまった。

どうにか再び右岸へ戻ることができたが、どのロープも張り替えられていないなら、かなり古くなっているはずなので、ロープを頼る場合にも十分に用心して、強度などを確かめた方がよい。

右岸に戻ると上段部で、ここにも落ち口辺りまでロープが張られているが、これにも注意した方がよい。

この時は、どうにか落ち口から上の渓流の様子も見ることができたが、帰りは再び滝を降りていくのは無理だと思ったので、滝を降りるのではなく、上流側の沢沿いを歩いて行き、右側上方に道路らしいものが見えた辺りで、斜面を登って道路に出た。

上流側の沢沿いは、踏みあとらしい道もあり、斜面もそれほど急ではないので、落ち口から5〜10分程で道路に出たと思う。

ただ、戻ったところは、入り口だった案内板付近からは随分離れたところで、下り坂を少しの間戻らなくてはならなかった。

いずれにしても、おのぶの滝は、ロープがなければ登って行けないほど足場が悪いので、ロープが古くなっていたり、なくなっていたりする場合は、登って行くのはやめておいた方がよい。

それにしても、「おのぶの滝」とは女性の名前から付けられていると思うのだが、その謂れなどは分からない。
時折、女性の名前が付けられている滝があるが、この滝の由来がどのようなものなのか、やや気にかかる。

宍粟市に「延ヶ滝」という名前の滝があるが、この滝は、「お延」という女性が身を投げと言われいることから付けられているが、この滝もその様な悲しい話などが伝わっているのかもしれない。


おのぶの滝への交通・アクセス
さて、おのぶの滝へは、自動車の場合、南丹市方面からだと、国道372号線を篠山方面へ向かって西へ進む。

やがて「城東支所前」の交差点があるので、ここを右折して県道304号へ入る。

道なりに進んで行くと、「泉」の交差点から先は県道305号線になるが、そのまま走って行くと「本郷」へ向かう県道301号線との交差点があるので、ここを右折して県道301号線へ進む。
この交差点は「畑」になると思うが、交差点には信号機や住所表記がないので、手前にある案内標識に注意しておくとよい。

あとは道なりに走って行けばよいが、右折してからの道は狭くなるが、県道なので特に問題はない。

道は、次第に山の方へ向かって行くが、やがて道路左に「おのぶの滝」と書かれた案内標識がある。
この標識は、左にあるガードレールが切れたところの斜面にあるので、やや見づらいが、ここを過ぎて少し進むと道は大きく左へと曲がるので、案内板はそのやや手前にある。

また、大きく左へと曲がって進んで行くと峠になり、広場もあるので、そこまで行くと随分行き過ぎていることになる。

この案内板まで、県道301号に入ってから7〜8分程で、自動車は、この少し先がやや広くなっているので止めることができるが、駐車位置には注意した方がよい。
また、舞鶴若狭自動車道・丹南篠山口インターからでも、20〜25分程で案内板のところに着く。

おのぶの滝へはこの案内板のところから入って行くが、沢へ降りるとすぐに堰堤がある。

沢沿いに少し進むと小さな滝があり、更に進むとふたつ目の堰堤がある。
ここからは、沢を左に見るように歩いて行くと、やがて滝前に着く。

但し、山道は倒木などが多く荒れているので、ふたつ目の堰堤を過ぎた辺りからは歩きづらい。
進むのが無理なようだったら、適当なところで沢へ降り、沢沿いに登って行く方がよい。

おのぶの滝は案内板のところから15分程の距離にあるが、山道は歩きづらいので、もう少し時間がかかるかもしれない。

また、前述しているが、滝下から落ち口までの斜面は急で、足場も悪いので、無理だと思えば登るのはやめておいた方がよい。

その他の写真
道路際にある案内板 最初にある堰堤
▲道路際にある案内板 ▲最初にある堰堤
ふたつ目の堰堤手前にある小滝 ふたつ目の堰堤
▲ふたつ目の堰堤手前にある小滝 ▲ふたつ目の堰堤

堰堤から先の山道 山道の様子
▲堰堤から先の山道・ここは右へ進む ▲山道の様子
途中にある段瀑 おのぶの滝・下段部
▲途中にある段瀑 ▲おのぶの滝・下段部

上・中段辺りの様子 中段辺りの様子
▲上・中段辺りの様子 ▲中段辺りの様子
滝上辺りからの眺め 上流側の様子
▲滝上辺りからの眺め ▲上流側の様子

上流側の山道・画面中央 上流側から道路に出た辺り
▲上流側の山道・画面中央 ▲上流側から道路に出た辺り


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