京都府井手町にある「龍王の滝」

龍王の滝  京都府井手町

龍王の滝
▲龍王の滝
沢からの眺め 上段部分の様子
▲沢からの眺め ▲上段部分の様子
上から見た下段の滝 入り口にある説明版
▲上から見た下段の滝 ▲入り口にある説明版
龍王の滝
京都府井手町にある「龍王の滝」は、力強く感じられる滝で、多賀地区を流れる木津川の支流・南谷川に流れ落ちている

●景観と印象

住所
京都府綴喜郡井手町多賀

落差
落差 12〜13m程度

交通
電車の場合、最寄り駅はJR奈良線「山城多賀」で、徒歩だと40〜50分程で滝入り口に着く。
但し、バスの運行などについては要確認。

自動車の場合だと、国道24号線の南谷川のところを東へ向かい、高神社を目指す。
高神社からは徒歩で、30分程で滝の入り口に着く。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
龍王の滝の景観と印象
京都府井手町にある「龍王の滝」は、多賀地区を流れる木津川の支流・南谷川に流れ落ちている。
落差12〜13m程の段瀑で、上段部分、下段部分の様子を、それぞれに見ることができる。

林道からの遊歩道を降りてくると、まず上段部分が見えるが、この部分は大きな岩を両側から回り込むように流れていて、岩の様子もおもしろい。

沢へ降りると下段部分と全体の様子を見ることができるが、下段部分は段瀑のような感じで、見ようによっては、水は「く」の字になって沢に流れ込むようにも見える。

龍王の滝は小ぶりな感じがするが、両側を岸壁に挟まれていることもあるのか、力強く感じられる。
ただ、沢に降りて眺めると、上段部分の流れのおもしろさなどはよく分からない。

また、滝上には祠が祭られているが、遊歩道入り口にある説明版によると、下流側にある「高神社」の末社である「祈雨神社」は、明治の中頃までは、この滝のところにあったとされているので、この祠はその後に祀られたのだろう。

「祈雨神社」は、名前のように雨乞いの神様で、日照りが続くと、竜王神に雨を賜ることを願ったと伝えられている。
この様なことから「竜王の滝」と名付けられているのだが、この日は水量も多いようで、雨や水に関係する滝であることがよく感じられた。

ところで、案内板にある滝の写真とは少し違った様子なのだが、これも自然の力によるものだろうか。


龍王の滝への交通・アクセス
さて、龍王の滝へは、井手町多賀地区にある「高神社」を目指すと分かりやすい。

自動車の場合、京都方面、奈良方面からでも国道24号線を走り、京都方面からだと「山城大橋東詰」の交差点を過ぎて、しばらく進むと「南谷川」を渡ることになる。

川を渡ったところで左折するが、橋を渡った左側に「一級河川・南谷川」の標識があるので、これを目印にするとよい。
(奈良方面からだと、この橋を渡る手前で右折することになる)

左折してから最初の信号機のある交差点を左へ曲がり、もう一度、南谷川を渡る。
そのまま進んでもよいが、道は細くなって、分かりづらくもなる。

川を渡ってから少し先に、中央分離帯の代わりになる斜めの白線が道路に引かれているので、これが切れる少し前の交差点を右へ曲がる。
この辺りには特に目印になるものもなく、信号機もないので、白線には注意する。

右へ曲がると、JR奈良線の高架を潜るが、そのまま道なりに進んで行く。
この道は生活道路でもあるので、道幅は狭くなったりやや広くなったりするが、しばらく道なりに走っていく。

やがて南谷川に出合うが、ここは橋を渡らずに、川に沿うように左へと進んで行くと龍王の滝へ向かう。

但し、滝の入り口まで自動車でも行くことができるが、途中から離合困難な林道になるので、橋の手前の分岐を逆戻りするように右へ曲がると、少し先に橋が架かっている。

ここが高神社の参道口で、橋を渡るとすぐに鳥居前に着く。
ここまで、国道の分岐から5分程で、参拝を兼ねて、自動車は辺りの邪魔にならないところに止めておいた方がよい。

高神社から龍王の滝へは、先ほどの分岐から南谷川に沿って歩いていくと、橋があるので、右へ曲がって橋を渡る。
この橋のところには「山城多賀フルーツライン」などの標識があるが、川の対岸にも道があるので、そちらを歩いてきてもよい。

ここを右に曲がってからは、分岐ごとに「竜王の滝」への案内標識が設置されているので、それに従って進んで行けば、高神社から30分ほどで滝への入り口に着く。

ここまでの林道は舗装されているので歩きやすく、ちょうど道が曲がっているところに入り口があり、説明版と案内標識が設置されているので、見落とすことはないと思う。

入り口から滝までは50m程だが、ここもよく整備されていて、階段状の道を降りていくと、滝上にある祠のところ着く。
この辺りからだと上段部分を見ることができるが、下段部分は沢へ降りなければならない。

沢までも短い距離なので、足元に注意して降りていけばよいが、沢に降りても滝の様子は岩に隠れてしまっているので、滝の様子を見るには沢を渡らなければならない。

この時は水量も多かったようで、沢を渡るために水の中に入らなければならなかったので、長靴などを用意しておいた方がよい。

また、高神社からも自動車で進む場合は、途中に「龍王の滝 400m →」の案内標識があるので、その少し先辺りの林道左側がやや広くなっているので、その辺りに止めることができるが、転回はかなり苦労するので、やめておいた方がよい。
また、ここは離合場所でもあるので、駐車位置にはよく注意し、長時間の駐車はやめておいた方がよい。

あと、高神社の横は「谷川ホタル公園」になっているので、戻ってから、ここでひと休みするのもいい。

その他の写真
高神社・参道口 高神社境内
▲高神社・参道口 ▲高神社境内
橋を渡ってからの分岐 次にある分岐
▲橋を渡ってからの分岐・左へ進む ▲次にある分岐・ここも左へ進む

滝の入り口は、この標識から400m程 滝への入り口
▲滝の入り口は、この標識から400m程 ▲滝への入り口・説明板もある
入り口の様子 入り口からの様子
▲入り口の様子 ▲入り口からの様子


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