京都府京丹後市大宮町にある「駒返しの滝」

駒返しの滝  京丹後市大宮町延利

駒返しの滝
駒返しの滝
落ち口辺りの様子 駒返しの滝・全景
▲落ち口辺りの様子 ▲駒返しの滝・全景
右斜めからの眺め 駒返しの滝・正面から
右斜めからの眺め ▲駒返しの滝・正面から
駒返しの滝
京都府京丹後市にある「駒返しの滝」は、大宮町延利地区を流れる男山川の枝沢に流れ落ちている滝で、水の流れは力強く感じられる

●景観と印象

住所
京都府京丹後市大宮町延利

落差
落差 5m程度

交通
自動車の場合、宮津方面からだと、国道176号線を西へ進み、「消防署前」の交差点で国道178号線へと右折する。
道なりに走って行くと「男山」の交差点があるので、ここを左折して府道53号線へ入っていくと、やがて道路右手に「駒返しの滝地蔵 →」の案内標識がある。
府道53号線に入ってから5分程で、自動車は案内標識のところが広くなっているので、駐車することができる。

電車やバスの場合、京都丹後鉄道宮豊線・峯山駅からだと、丹海バス(丹後海陸交通バス)・「峯山駅」バス停から「延利」バス停まで40分ほど乗車する。
そこからは徒歩で、25〜30分程で滝の入り口に着く。
但し、バスの運行などについては要確認。

いずれの場合も、入り口から5分もあれば滝前に着く。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
駒返しの滝の景観と印象
京都府京丹後市にある「駒返しの滝」は、大宮町延利地区を流れる男山川の枝沢に流れ落ちている。

落差5m程の斜瀑だが、階段状のようになった岩肌がおもしろい。
この岩肌のため、水は波打つように流れ落ちていて、力強くも感じられる。
近くには、小さいながらも発電所もあるようなので、普段から水量は多い方なのだろう。

また、駒返しの滝は信仰の対象にもなっていて、滝近くにはしっかりとしたお堂が建てられている。

遊歩道入り口には「駒返しの滝地蔵」と書かれているので、お堂には地蔵尊が祀られているのだろうが、このお堂の向かい辺りには説明板を兼ねた標柱が立てられている。
この標柱近くの岩には、古いものなのではっきりとは分からないが、摩崖仏が彫られている。
「駒返しの滝地蔵」と呼ばれているものはこの摩崖仏で、室町時代に彫られたものとされている。

随分と古くから信仰されてきたことが分かるが、周辺は整備されているので、今でも熱い信仰を集めているのだろう。
現在はしっかりとした道路が滝上に造られているが、かつては山深いところで、この摩崖仏が彫られたころには、山道を往来するにも、さぞかし苦労したことだろう。

ところで、「鮎返しの滝」などは時折聞く名前だが、「駒返しの滝」とはあまり聞かない。

標柱にある説明書によると、「用明天皇の皇子・麻呂子親王が、丹後地方の鬼賊退治に向った時、竹野郡竹野に行こうとして馬を進めたが、ここに来て進み得ず、馬を返したという」と、概ねそのように記されているが、それが「駒返し」の由来になっている。


駒返しの滝への交通・アクセス
さて、駒返しの滝へは、自動車の場合、宮津方面からだと、国道176号線を西へ進み、「消防署前」の交差点で「伊根」方面へ向かう国道178号線へと右折する。

道なりに走って行くと「男山」の交差点があるので、ここを左折して府道53号線へ入る。
この交差点の住所表記は分かりづらいが、手前に「← 府道53号線・京丹後」の案内標識があるので、それにも注意するとよい。

あとは、道なりに走って行くと、道路右手に「駒返しの滝地蔵 50m →」の案内標識があり、その先には「駒返し発電所」の標柱も立てられている。

自動車は、この標柱の辺りがやや広くなっているので駐車することができるが、緩いカーブの所でもあるので、駐車位置には注意する。

ここまで、府道53号線に入ってから5分程で、京都縦貫自動車道・与謝天橋立インターからでも15分もあれば着く。

滝前には、案内標識のところから遊歩道が延びているので、そのまま歩いて行けば、5分もかからずに滝前に着く。
遊歩道はよく整備されていて歩きやすく、地蔵堂の先には簡易ながらも橋が架けられているので、橋の上からだと正面に滝を見ることができる。

また、滝から右手にある建物が「駒返しの滝発電所」になっていて、奥には連滝のような流れも見える。

その他の写真
府道にある遊歩道の入り口 遊歩道入り口の様子
▲府道にある遊歩道の入り口 ▲遊歩道入り口の様子
下から見た滝への道 手前にあるお堂
▲下から見た滝への道 ▲手前にあるお堂・すぐ奥に滝が見える

滝前からの様子 橋から見る下流側の様子
▲滝前からの様子 ▲橋から見る下流側の様子


●このページの上へ