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| ▲妙見の滝
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| 妙見の滝の景観と印象
京都府舞鶴市にある「妙見の滝」は、東神崎地区の海岸付近に流れ落ちている。 全体は二段の段瀑で、落差は15m程だろうか。 端正な滝で、上段の滝の一部は、岩に隠れたように流れ落ちている。 上下段とも、小さいながらも滝壺が見られるのだが、下段の滝の落ち口辺りは、半ば落石で塞がれたようになってしまっている。 また、上段の滝の落ち口辺りの地盤も緩んでしまっているようで、水害や台風などがあれば、様子が変わってしまうような感じを受ける。 しかし、滝前は開けていて、妙見の滝は大きな滝ではないが、やや奥まったようにも見える様子には趣がある。 下流側を見ると、すぐに海岸が見えるのだが、周辺は山中といった感じで、意外な印象を受ける。 また、「妙見」と名前が付けられているので、この滝が信仰の滝であることが窺えるが、滝横には大きな石碑が建てられていて、大切にされていることがひと目でわかる。 「法界」の文字はすぐに判読できたのだが、他に刻まれているのは日蓮宗の題目だろうか。 いずれにしても、信仰の対象であることに違いはなく、かつては滝行なども行われていたのかもしれない。 滝の形を眺めると、行場にも程よいように見受けられる。 ただ、この時は水量が少ないようであったのは残念だった。 妙見の滝への交通・アクセス さて、妙見の滝へは、自動車の場合、JR西舞鶴・東舞鶴方面からだと、国道175号線を宮津方面へ向かって西ヘ進む。 途中、神崎海水浴場へ向かう府道568号線への分岐があるので、ここを右折して神崎方面へ向かう。 右折してからしばらく行くと府道571号線になるが、そのまま道なりに走って行き、神崎海水浴場へ向かう。 京都丹後鉄道の踏切を辺りからの道は細くなるので注意しながら進んで行くと、突き当りの様なロータリーになる。 ここを右へ向かって進んで行くと、やがて道路は終点になり、車止めが設置されていて、右側に「← 徒歩6分・妙見の滝」の案内板が設置されている。 ここまで、JR西舞鶴辺りからだと、20〜25分程で、自動車は車止め付近の邪魔にならないところに駐車することになる。 ただ、付近は夏の海水浴シーズンなどは交通量も多く、駐車している自動車も多いので、付近の駐車場を利用した方がよいかもしれない。 妙見の滝へは、ここから遊歩道を歩いて行くが、途中に分岐のようなところがある。 車止めからの遊歩道は所謂地道だが、海岸へ出る手前は、コンクリートで舗装された道になっている。 このコンクリートの道になる辺りの遊歩道右から、妙見の滝への道が続いている。 そのまま海岸に降りて、海岸沿いを歩いて行ってもよいが、砂浜ではなく、ほとんどが石や岩の海岸なので、歩きづらく、遊歩道を歩いて行った方がよい。 ただ、右への遊歩道の入り口は、植物が繁茂する時期などは分かりづらい。 よく見ると、消えかかった案内板が右奥に立てられていて、左には使われなくなった簡易トイレが設置されているが、どちらもなくなっているかもしれないので、右へ伸びる遊歩道には注意するよう歩いて行く。 右への入り口は分かりづらいが、そちらの道に入ってしまえば、しっかりとした道が続いている。 植物が繁茂していると、道はやや見えづらいかもしれないが、一本道なので迷うようなことはない。 すぐに小さな木の橋が二か所ほど架けられているが、二つ目の橋は古くなっているのか、手すり代わりのロープも架けられている。 この橋から先の道は平坦な山道と言った様子で、はっきりとしていて歩きやすい。 そのまま歩いて行くと、小さな谷があり、右を見ると段瀑の様にも見える小さな滝がある。 この沢を越えて、20〜30m程行くと、より大きな沢があり、向こうに石碑が建てられているのが目に入る。 「妙見の滝」の名板も、この石碑のところに置かれていて、右を見ると、奥に妙見の滝が流れ落ちている。 |
| その他の写真 |
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| ▲道路突き当りにある遊歩道入り口 | ▲遊歩道の入り口 |
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| ▲分岐までの遊歩道の様子 | ▲海岸手前の分岐・右へ進む |
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| ▲ひとつ目の橋 | ▲ふたつ目の橋 |
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| ▲妙見の滝の手前の沢にある小滝・妙見の滝はこの先の沢に流れ落ちている | ▲妙見の滝・全景 |