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| ▲湯屋谷大滝
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| 大滝(湯屋谷大滝)の景観と印象
京都府宇治田原町にある「大滝(湯屋谷大滝)」は、湯屋谷地区を流れる田原川の枝沢に流れ落ちている。 主瀑の落差は12~15m程の段瀑だが、大滝全体の落差は30m程かそれ以上にはなる。 町内最大級の滝として知られているが、湯屋谷大滝は信仰の滝でもあり、主瀑となる滝横には不動尊を祀る祠が安置されている。 この祠の辺りが滝の中程部分になり、ここから上にも幾段かの段瀑が続いている。 大滝は、名前のように長大な滝でもあり、全体の流れを一望することは難しいが、最上部の滝も鳥居を潜った辺りから見ることができる。 その辺りからだと、滝壺から全体の様子を見ることができるが、幅のある滝ではないが、ひと目見て落差のある大きな滝であることが分かる。 この時の水量は普段の水量ほどだろうと思うが、水量が多い時には、さぞかし力強い様子を現わすのだろう。 ところで、滝横には不動尊を祀る祠が安置されているが、駐車場付近の入り口にある説明版によると、「この不動尊は大滝不動尊と呼ばれていて、水難除けなどのほか、特に雨乞いの不動尊として信仰されている」と記されている。 また、「大滝不動尊の使者はウナギで、かつて日照りが続いた年にウナギに酒を飲ませて滝つぼに放ったところ、ウナギは滝を伝って天まで昇り、龍に姿を変えて、たちまちの内に雲を呼んで雨を降らせた」との伝説も伝えられている。 実際、鳥居の辺りからの眺めは、落差もあるので、天にも続いていくようにも感じられる。 また、大滝は段瀑でもあり、水の流れにも変化があるので、ウナギが登って行く様子を思い浮かべることもできておもしろい。 大滝(湯屋谷大滝)への交通・アクセス さて、湯屋谷大滝へは、自動車の場合、宇治や京田辺方面からだと、国道307号線を東へ向かい、宇治田原町に入る。 宇治田原町に入り、途中の「郷之口下町」の交差点を右折して、そのまま国道307号線を道なりに走っていくと、やがて道路左に「宇治田原郵便局」がある。 その所に「宇治茶かおり回廊・湯屋谷 →」などと書かれた案内標識がある。 ここには信号機などはないが、標識に従って右の脇道に入っていく。 右へ入ってからの途中、道路右手に「宇治田原町消防団第一分団・第三部」の建物と火の見櫓があり、その先が二又の分岐になっているが、そのまま右へと進んで行く。 しばらく行くと、道路左に半鐘があって、その先は大きく左へと曲がっていく。 この辺りから道はやや細くなるが、舗装もされていて、特に問題はない。 但し、山に入っていく手前の集落辺りからの道は細く、離合することができないので、対向車には注意しながら進んで行くようにする。 途中で小さな橋を渡るが、ここから大滝までは1km程度で、この橋を渡ってからの道は林道のようになるが、そのまま進んで行くと道が大きく右へと曲がるところに駐車場に続く道が延びている。 ここまで、国道からの分岐から7~8分程だが、道路状況によっては、もう少しかかるかもしれない。 また、大型車や工事などで車両通行止めの場合、手前にあった半鐘のところが湯屋谷会館なので、ここの駐車場を利用して、そこからは徒歩40分程で滝のある駐車場に着く。 甲賀・信楽方面からでも国道307号線を西へ向かい、宇治田原町に入る。 しばらく走っていくと、「← 宇治茶かおり回廊・湯屋谷」などと書かれた道路案内標識があるので、その先の分岐を左折する。 但し、信楽方面からだと逆戻りするように脇道に入っていくことになる。 京治バイパス・笠取インターからだと、府道783号線から国道307号線などを経由して、駐車場まで25~30分程度。 駐車場には簡易トイレも設置されていて、ここから祠まで、参道ともなる遊歩道が整備されている。 駐車場のすぐ先に橋があるが、この辺りから大滝の下段部ともいうべき流れが見える。 橋を渡ると大滝神社の鳥居があり、付近には休憩所のような建物も建てられている。 鳥居を潜って石段を登っていくと、祠があるが、祠から上の上段部の眺めも味わいがある。 また、この辺りから見ると、上段から下段まではかなりの落差があることも見て取れる。 駐車場から祠まで5分程度で、この祠から下流側が大滝の主瀑になっている。 |
| その他の写真 |
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| ▲駐車場に続く林道の様子 | ▲駐車場の様子 |
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| ▲山道の様子 | ▲橋を渡ったところにある鳥居 |
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| ▲湯屋谷大滝・部分 | ▲滝前からの眺め |
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| ▲湯屋谷大滝・全景 | ▲滝前左からの眺め |