奈良県吉野郡東吉野村にある「投石の滝」

投石の滝  東吉野村滝野

投石の滝
▲投石の滝
滝見台辺りからの眺め 落ち口の様子
▲滝見台辺りからの眺め ▲落ち口の様子
投石の滝・全景 滝前の広場の様子
▲投石の滝・全景 ▲滝前の広場の様子
投石の滝
奈良県東吉野村にある「投石の滝」は、広い滝壺をもつ端正な滝で、滝野地区にある白馬寺境内に流れ落ちている

●景観と印象

住所
奈良県吉野郡東吉野村滝野

落差
落差 12~15m程度

交通
自動車の場合、榛原方面からだと、国道369号線から県道28号線へ入り、平野川の橋の手前の分枝を右へ曲がると、程なく白馬寺の駐車場がある。
駐車場からは、5分ほどで滝前に着く。

尚、電車やバスなどを利用する場合は要確認。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
投石の滝の景観と印象
奈良県東吉野村にある「投石の滝」は、滝野地区を流れる滝野川にかかっている。
白馬寺の境内にあり、落差12~15m程の滝前は開けていて清々しい。

白馬寺本堂は駐車場からすぐのところにあり、向かいには水分神社がある。
投石の滝へは本堂横の散策路を歩いて行けばすぐで、道の途中から滝を遠望できる。

散策路の途中からの眺めも趣があり、遠目で見ても、落ち着きのある端正な滝であることが感じられる。

また、散策路はよく整備されていて歩きやすく、辺りの景観も美しい。
滝前は広場のようになっていて、石のベンチも設置されているので、閑静な中、ゆっくりと辺りの風情を楽しむことができる。

この広場には不動堂が建てられているが、滝下の岩にも不動尊が安置されている。
滝へ向かっては祭壇らしいものもあるので、投石の滝が厚い信仰の対象になっていることがよく分かる。

また、ここには樹齢1000年の杉の木があるが、辺りにはカエデなども見られるので、秋の紅葉の時期には素晴らしい景観をつくり出すことだろう。

いずれにしても、滝を含め寺社全体がよく整備されていて、地域の人たちによって大切にされていることが伝わってくる。

ところで、投石の滝は「なげいしのたき」と読まれるのだが、この滝は弘法大師・空海ゆかりの滝とされている。
また、白馬寺の縁起によると、「かつて宝冠を頂いた天人が白馬に乗って天より降り、手中の玉石をこの滝に投げ入れた」と伝えられているので、「投石」の名前はそこから付けられている。


投石の滝への交通・アクセス
さて、投石の滝へは白馬寺を目標にすればよいが、榛原方面からだと、国道369号線を東吉野村に向かって進む。

やがて、道路右手に「東吉野村 21km」と書かれた案内板が立てられている。
案内板の先には弁財天トンネルがあるので、投石の滝へは、このトンネルの手前を曲がることになる。

ここを左に曲がっていくと、県道28号線(吉野室生寺針線)に入るので、しばらくは道なりに進んで行く。

但し、国道を左折してから500~600m程で、県道28号線への分岐があるので、ここを右へと向かって行く。
この分岐にも、道路左に「東吉野村 20km →」の案内標識があるので、それにも注意しておくとよい。

県道へ入り10分も走ると平野川の橋を渡ることになるが、この橋を渡らずに、その手前の分枝を右へ曲がる
分枝には「投石の滝」の案内板が設置されているのが目に入るが、反対方向からだと見えないので、そちらからだと橋を渡ったらすぐ左へ曲がる。

少し進むと左手に案内板があり、その右手が白馬寺の駐車場になっている。

駐車場からすぐのところに白馬寺の本堂があるので、滝へは、その脇から延びている散策路を歩いて行けば、5分もかからずに滝前に着く。

その他の写真
県道の分枝 投石の滝の石柱
▲県道の分枝・右へ進む ▲投石の滝の石柱・左が白馬寺の駐車場
水分神社と白馬寺本堂(左奥) 白馬寺本堂
▲水分神社と白馬寺本堂(左奥) ▲白馬寺本堂

白馬寺からの散策路 散策路から眺める投石の滝
▲白馬寺からの散策路 ▲散策路から眺める投石の滝


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