奈良県吉野郡川上村にある「二又の滝」

二又の滝  川上村武木

二又の滝
▲二又の滝
上段の滝 落ち口の様子
▲上段の滝 ▲落ち口の様子
主瀑・全景 林道から見た上段部分
▲主瀑・全景 ▲林道から見た上段部分
二又の滝
奈良県川上村にある「二又の滝」は、特に大きな滝ではないが、滝前に立ってみると、この滝のよさがよく分かる

●景観と印象

住所
奈良県吉野郡川上村武木

落差
落差 20~25m程度

交通
自動車の場合、奈良方面からだと、国道169号線を南へ向かい、川上村役場から7~8分程南へ走って行くと、「武木」への分岐がある。
この分岐を左折して橋を渡り、橋を渡った先の分岐も左折する。
あとは道なりに走って行くと、10分程で、林道の右手に滝が見える。

電車やバスの場合、川上村役場からだと、奈良交通バス・「川上村役場」バス停から「武木」バス停まで25~30分ほど乗車する。
武木のバス停は吉野川を渡るところの分岐にあるので、バス停から徒歩1時間はかかるが、登りが続くので、時間は更にかかるかもしれない。
但し、バスの運行や路線などについては要確認。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
二又の滝の景観と印象
奈良県川上村にある「二又の滝」は、武木地区を流れる吉野川の支流・武木川に流れ落ちている。

主瀑は二段の段瀑で、落差は17~18m程だろうか。
名前のように、水は二又になって流れ落ちていて、右側の流れは、落ち口でも二又のようになっていて、おもしろい。

また、下段の滝は淵の様な広い滝壺をつくっているが、上段の滝も、小さいながらも滝壺が見られる。
この上段の滝は、やや奥まったように流れ落ちていて、辺りの景観にも味わいがある。

主瀑からの流れは、すぐ下の小さな段瀑へと続いていて、全体は四段程の段瀑になるのだろうか。
ただ、その部分には何本かの倒木が横たわっていて、景観を損ねているのは残念ではある。

それでも、その辺りまでを含めると、落差も25m程か、それ以上になり、二又の滝は奥行きのある大きな滝でもある。

道路際にある滝なので、道路から見ると、段瀑になっている様子もよくとらえることができるが、道路からだと樹木に遮られて、はっきりとは見ることができない。

しかし、滝前に立ってみると、この滝のよさがよく分かる。
この時の水量が多い方なのかは分からないが、道路に面する斜面にも小さな滝のような流れあり、その水が道路下をを通って、二又の滝の左斜面から流れ落ちている。

道路際にある滝だが、その様な味わいを含め、この二又の滝は印象に残る。


二又の滝への交通・アクセス
さて、二又の滝へは、国道169号線から入って行くことになるが、自動車の場合、奈良方面からだと、川上村役場から7~8分ほど南へ走って行くと、「武木」への分岐がある。

この分岐には信号機などはないが、向かいに「御船の滝」の案内板があり、分岐の少し手前には「← 武木・井光」の案内板もあるので、それにも注意するとよい。

この分岐を左へ曲がると、すぐに吉野川を越えるが、その先の突き当りは「武木」方面へ向かう左へと進む。

あとは林道を道なりに進んで行くと、橋を越えた分岐から10分程で、道路右に滝が見える。

植物が茂っているとやや見えづらいが、車内からでも見えるので、付近まで来れば、ゆっくりと注意しながら走るようにすればよい。

滝が見えた先の林道は左へと曲がるので、自動車は、この曲がった先の左側が少し広くなっているので、そこに止めることができる。

二又の滝は、林道からだと全体の様子を捉えることができるが、落ち口辺りの様子がよく分かる。
林道からでも、落差のある滝であることも見て取れるが、滝前には、付近の適当なところから斜面を降りていかなければならない。

しかし、付近の斜面はかなり急なので、降りる場合は、ロープなどが必要になる。
また、滝前の岩は濡れていると滑りやすいので、これにも注意した方がよい。

尚、橋を渡ってからの林道は、途中から沢を離れて集落内を通るようになる。
しかし、集落を抜けると、再び沢を右手に見るように続いていて、滝までの道も舗装されている。

また、国道に架かる橋を渡った分岐から林道を700~800m程進むと、右手に小さな祠が祀られているが、この祠の辺りが「蛇滝」の落ち口になっている。
蛇滝自体は、祠から下流側にあるので、注意していれば、道路から見ることができる。

その他の写真
林道からの眺め 落ち口すぐ上の様子
▲林道からの眺め ▲落ち口すぐ上の様子
林道から見た落ち口の様子 下流側の様子
▲林道から見た落ち口の様子 ▲下流側の様子

二又の滝・主瀑 林道から見た主瀑の様子
▲二又の滝・主瀑 ▲林道から見た主瀑の様子


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