大阪府池田市畑にある「石澄の滝」

石澄の滝  大阪府池田市畑

石澄の滝・正面より
▲石澄の滝・正面より
最上方部の様子 上方部の様子
▲最上方部の様子 ▲上方部の様子
下方部の様子 石済の滝・全景
▲下方部の様子 ▲石済の滝・全景
石澄の滝
大阪府池田市にある「石澄の滝」は、行く手を阻むような絶壁から流れ落ちている大きな滝で、畑地区を流れる石澄川の上流部にある

●景観と印象

住所
大阪府池田市畑

落差
落差 25m程度

交通
自動車の場合、大阪方面から国道176号線を利用する場合、「荘園口東」の交差点を右折し、4~5分ほど進んだ先の「東畑」の交差点付近の駐車場を利用する。

電車やバスなどの場合、阪急宝塚線・池田駅からだと、付近にある阪急バス・「阪急池田駅」バス停から「東畑」バス停まで15分ほど乗車する。
但し、バスの運行や路線などについては要確認。

いずれの場合も、東畑の交差点から住宅街を抜けた所の山道入り口まで5分程度。
入り口から滝前まで、20~25分程で、山道は全体にはっきりとしている。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
石澄の滝の景観と印象
大阪府池田市にある「石澄の滝」は、畑地区を流れる石澄川の上流部に流れ落ちている。

山道を歩いて来ると、行く手を阻むように絶壁が立ちはだかっていて、滝はその崖を流れ落ちている。
落差25m程の大きな滝で、遠望した時には、思わずハッとする。

この時の水量は少ないようだったが、辺りの景観と共に、堂々とした印象を受け、清々しくもある。
住宅地からそれほど離れていないのに、このような滝があるとはやや驚きでもあり、落差も25mを超えているようにも見える。
水量が多いと、さぞかし見事な様子を現わすのだろう。

やや下流側にも小さな滝があるので、この辺りまでを含めると、落差はより大きく、石澄の滝は奥行きのある滝でもある。

近くには「箕面の大滝」があるが、石澄の滝は自然の様子もよく残していて、箕面の滝にも劣らない見事な滝だと思う。

ところで、付近の様子を見ると、右手の崖からロープが垂れ下がっているのが見える。
多分、上から降りてくるときの為なのだろうが、よくこのような崖を降りてきたものだと思う。

石澄の滝は訪れる人が少ないのか、近年までの山道は荒れていて、滝前に辿り着くには随分苦労したようなので、このロープは山道が荒れていた時に使われていたのかもしれない。

山道はやや歩きづらいところもあるが、最近は整備されていて、道ははっきりとしていて、全体に歩きやすくなっている。
いずれにしても、石澄の滝は見事な滝で、堂々とした様子が清々しい。


石澄の滝への交通・アクセス
さて、石澄の滝へは、大阪方面から自動車で国道176号線を利用する場合、「豊中・池田」方面へ向かって北へ向かう。

中国縦貫自動車道を越え池田市へ入ると、国道171号線の高架を越えた少し先に「荘園口東」の交差点があるので、ここを右折する。

右折して6~7分程で「東畑」の交差点があるので、自動車はこの付近の駐車場を利用する。
石澄の滝へは、「東畑」の交差点を更に直進していくが、ここから先は住宅地になっていて、駐車場などもないので、「東畑」付近の駐車場を利用した方がよい。

「東畑」の交差点からは、そのまま山の方へ向かって直進し、住宅街を抜ける。
そのまま道なりに進んで行くと、5分程で山道の入り口に着くが、「東畑」の交差点からは、ずっと登りが続くので、もう少し時間がかかるかもしれない。

「東畑」の交差点から歩いて来ると、道は突き当りのようになるが、正面に車止めのある山道が延びているのがすぐに分かる。

石澄の滝へは、ここから山道を歩いて行くが、よく整備された道を5分ほど歩いて行くと地蔵尊が祀られている祠がある。
その脇に丸太橋が架かっているので、滝へはその橋を渡っていく。

但し、この丸太は古くなっているので、沢へ降りて渡る方がよい。
沢と言ってもほとんど水がないので、河原のように容易に越えることができる。

山道はここから先もはっきりとしていて、そのまま歩いて行く。

途中、右手の川へ降りることができそうな分枝があるが、ここを降りていくと「不動滝(石済不動滝)」があるが、石澄の滝へは、そのまま山道を進んで行く。

やがて「一心寺跡」や廃墟になった建物があるが、その先はやや広場になっていて「石澄の滝 0.7km →」と読める古い案内板が立てられている。
ただ、この案内板はかなリ古く、なくなっているか、新しいものになっているかもしれない。

先へ進むと、洞窟がある大きな岩があるが、この洞窟は廃坑となった坑道のように見える。
また、この岩の横には段瀑が流れ落ちていて、「石澄下の滝」とでも呼べそうな趣がある。

ここを過ぎ、案内板に従って右手へ向かうと、伐採された竹林跡があり、その先に竹や石で造られた階段状の山道が続いている。

ここを登り切るとやや開けていて、その先の沢を渡るが、ここもほとんど水がないので、容易に渡ることができる。

沢を越えるとまた廃墟の様な建物があるが、よく見ると、建物横に不動尊が祭られている。

ここから更に歩いて行くとちょっとした休憩所があり、ベンチが設置されている。
石澄の滝は、ここから左手に流れ落ちていて、そのまま進んで行くと右手にロープが張られている。

滝前には、このロープがあるので迷うことはないが、一度ロープは途切れてしまう。
しかし、ちょうどその辺りから石澄の滝を遠望できる。

滝前には、左手の大きな岩にロープがあるので、これを使って岩を登り切ると滝前に着く。

ここまで、山道の入り口から20~25分程で、道は全体にはっきりとしていて、歩きやすくなっている。

その他の写真
山道の入り口 途中にある祠(左)と丸太橋(右)
▲山道の入り口 ▲途中にある祠(左)と丸太橋(右)
山道の様子 坑道跡のような洞
▲山道の様子 ▲坑道跡のような洞

坑道跡の横にある小滝 整備された竹林跡の山道
▲坑道跡の横にある小滝 ▲整備された竹林跡の山道
途中にある廃屋 石済の滝・遠望
▲途中にある廃屋 ▲石済の滝・遠望

滝前から見る石済の滝 石済の滝
▲滝前から見る石済の滝 ▲石済の滝


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