滋賀県湖南市正福寺にある「龍王の滝」

龍王の滝  滋賀県湖南市

龍王の滝
▲龍王の滝
龍王の滝・全景 画面左端に石柱が見られる
▲龍王の滝・全景 ▲画面左端に石柱が見られる
龍王の滝・遠望 下流側の様子
▲龍王の滝・遠望 ▲下流側の様子
龍王の滝
滋賀県湖南市にある「龍王の滝」は、正福寺地区にある岩瀬神社の奥に流れ落ちている滝で、信仰の滝でもある

●景観と印象

住所
滋賀県湖南市正福寺

落差
落差 5m程度

交通
自動車の場合、名神高速道路・龍王インターからだと、県道22号線を「湖南」方面へ進み、「菩提寺西」の交差点を左折して県道27号線へ入る。
あとは道なりに走っていけば、インターから15分程で、道路左側に岩瀬神社の鳥居がある。

電車などの場合、最寄り駅のJR草津線・甲西駅からだと、25~30分ほど歩くと岩瀬神社の鳥居の前に着く。
但し、バスの運行などについては要確認。

いずれの場合も、岩瀬神社の境内から5分程で滝前に着く。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
龍王の滝の景観と印象
滋賀県湖南市にある「龍王の滝」は、正福寺地区にある岩瀬神社の境内に流れ落ちている。

落差5m程の段瀑で、滝前は開けていて神聖な感じがする。
この時は水量も程よく、流れに変化もあって味わいも感じられる。

龍王の滝は本殿の裏辺りになるが、拝殿の左手から滝への道が続いている。
入り口には、老巧化していてよく分からないが、結界のような石柱が建てられている。

この石柱が境内に対するものなのか、龍王の滝に対するものかも分からないが、滝の周辺には幾つかの石柱や石碑が見られるので、この滝が信仰の対象になっていることが窺える。

この石碑の一部のものは倒木などで判別しづらいが、対岸にある石柱のひとつには「八体龍王」と彫られているのが分かる。

滝周辺はやや荒れている様子だが、これは近年の台風や嵐などによるものだろう。
龍王の滝へは沢を左に見ながら歩いていくが、その光景は閑静で趣があるので、自然災害などがなければ、きれいな景観を楽しむことができそうなところでもある。

ところで、岩瀬神社の裏には岩根山や八大竜王神山などがあるが、八大竜王神山には、言うまでもないが「八大竜王神」が祀られている。
岩瀬神社も、この八大竜王神と所縁があるのだろうと思うが、縁起が書かれた説明版などが見当たらなかったので、詳しくは分からない。

だが、龍王の滝近くには「八体龍王」と彫られた石柱が確認できるので、これは「八大竜王神」と関係があるのだろう。
しかし、これがただの誤字なのか両字併記なのか、或いは違ったものなのかなども分からない。

いずれにしても、龍王の滝は小さい滝ではあるが、閑静な神社の中にあるに相応しい趣が感じられる。


龍王の滝への交通・アクセス
さて、龍王の滝へは岩瀬神社を目指せばよいが、名神高速道路・竜王インターからだと、インターを降りて、左の「湖南・鈴鹿」方面へ向かう。
この道は国道477号線で、少し行くと「龍王IC南」の交差点があるので、この交差点は直進して、県道22号線へ進む。

道なりに走って行くと、やがて「菩提寺新町」の交差点があるので、ここを左折して「栗東・国道1号線」方面へ向かう。

左折してしばらく行くと「菩提寺西」の交差点があるので、ここを左折して県道27号線へ入る。
あとは道なりに走って行くと、インターから15分程で岩瀬神社に着く。

岩瀬神社の手前には、よく目立つ「甲西町上水道・大砂川水管橋」があるので、それにも注意しておくとよい。

自動車は、道路左にある鳥居の横が駐車場になっているようで、そこに止めることができる。

龍王の滝へは、鳥居を潜ると拝殿前までまっすぐに参道が延びているので、そのまま進み、拝殿の左にある石柱のところから入っていく。
道ははっきりとしていて、沢を左手に見ながら歩いていくと、5分もかからずに龍王の滝が遠望できる。

ただ、滝への道は整備されてはいるのだが、途中の道が一部崩落しているなど、やや歩きづらいところもある。
しかし、距離も短く、特に危険な個所などもないので、滝前にも問題なく近づくことができる。

また、岩瀬神社の境内はよく整備・管理されていて、氏子の人たちの信仰の厚さが伝わってくる。
本殿前には大きな石檀があるので、時折祭事も行われているのだろう。

その他の写真
岩瀬神社・鳥居 境内の様
▲岩瀬神社・鳥居 ▲境内の様子・画面左に滝への入り口がある
拝殿横にある滝への入り口 遊歩道の様子
▲拝殿横にある滝への入り口 ▲遊歩道の様子

崩落個所 龍王の滝周辺の様子
▲崩落個所 ▲龍王の滝周辺の様子


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