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| ▲鳴滝
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| 鳴滝の景観と印象
愛媛県砥部町にある「鳴滝」は、川登地区を流れる砥部川(蓿川)の支流に流れ落ちている。 上下二段の段瀑で、主瀑になる下段部分の落差は8~10m程だろうか。 上段部分はやや奥まっていて、落差は3~4m程だと思うが、樹木などで遮られ、全体の様子はよく見えない。 しかし、やや荒れた山道を歩いてきて、この滝を見た時には、少しばかりの驚きがある。 特に下段部が目に入ってくるが、幅広い岩肌を、水が幾筋かに別れて流れ落ちる様子には味わいがある。 また、岩肌の様子もおもしろく、深くはないが滝壺も見られる。 この時の水量が少なかったとは思わないが、水量が多い時には、淵のような広い滝壺をつくるのだろうか。 辺りは鬱蒼とした感じもするが、滝の周辺は荒れた感じがしないので、その分、自然の景観とよく溶け合っているようにも感じられる。 ところで、下段の滝の落ち口の両脇には、人工的な石組みがなされていて、滝付近にも、以前は耕作地だったような石組みが見られる。 国道からの入り口からしばらくの間はガードレールがあり、遊歩道のような感じで道が続いているので、以前は作業道としても利用されていたのかもしれない。 途中、橋が架かっていて、対岸にも道が続いているようだったので、周辺の所々には耕作地などがあったのだろう。 いずれにしても、ここまでの道がやや荒れた感じがするのは残念だが、鳴滝はひっそりと隠れるように流れ落ちていて、趣のある印象深い滝だと思う。 鳴滝への交通・アクセス さて、鳴滝は、手前にある「銚子滝」とは違った流れにあるが、銚子滝から少し内子方面へ進んだところにある。 銚子滝までの交通はそのページで紹介しているので、銚子滝からだと、更に国道379号線を1.4~1.5km程走って行く。 その辺りの道路左に、道路状況と気温が表示される電光板が設置されている。 銚子滝から徒歩だと15分程のところで、鳴滝へは、ここにあるガードレールの切れ目から入って行くことになる。 自動車は、電光板辺りがやや広くなっているが、少し先の左側が広くなっているので、そちらに止める方がよい。 但し、通行の邪魔にはならないように注意する。 電光板のところのガードレールの切れ目を覗くと、すぐにはっきりとした道が下へと延びていて、散策路か遊歩道のようになっている。 道はやや荒れた感じがするが、すぐにガードレールのある道になるので、そのまま進んで行く。 但し、鳴滝までの道は全体にはっきりとしているが、あまり手が入れられていない様子で、植物が繁茂する時期は、足元が見えないところもあり、歩きづらい。 また、ガードレールが切れているところもあるが、沢筋に道が延びているので、そのまま進んで行く。 途中で橋もかかっているが、鳴滝へはそのまま進み、左岸の山道を歩いて行く。 しばらく歩いて行くと、右下へ降りていく階段があるので、ここも階段を降りて道なりに進む。 階段を降りてからは、所謂山道のようになるが、道ははっきりしているので、ここからも沢沿いに歩いて行く。 一部に倒木があったり、植物で分かりづらいところなどもあるが、とにかく沢から離れないように道が続いている。 また、よく見ると、落ち葉で隠れてはいるが、道は舗装されているところもあり、分岐などもないのでそのまま進んで行く。 入り口から15分ほど歩いて行くと、やや離れてはいるが、山道から右下に鳴滝が見える。 樹木などに遮られて見えづらくもあるが、大きい滝なのですぐに分かる。 ただ、滝近くには、山道から高い段差になっているような斜面を降りなければならないが、樹木などを頼って、どうにか近づくことができる。 沢へ降りるにはロープなどが必要だと思うが、下流側からだと沢に降りて滝下へ近づくことができるかもしれない。 しかし、水量が多いと沢を遡るのは難しいかもしれない。 また、入り口から滝付近まで15分程の距離だが、植物が茂っている季節などだと、もう少し時間がかかるかもしれない。 それでも、鳴滝をひと目見ると、歩きづらい山道もそれほど苦にはならない。 |
| その他の写真 |
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| ▲遊歩道入り口の様子 | ▲遊歩道の様子 |
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| ▲階段までの沢の様子 | ▲途中にある階段(画面中央奥) |
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| ▲階段を過ぎてからの山道の様子 | ▲付近の沢の様子 |
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| ▲植物が多いと分かりづらい山道・画面中央を進む | ▲ここを過ぎると滝も近い・画面左上に石造りの祠のようなものがある |