島根県浜田市国分町にある「畳ヶ浦」

畳ヶ浦(石見畳ヶ浦)  島根県浜田市

石見畳ヶ浦
畳ヶ浦
賽の河原洞窟 洞窟の先の景観・西方向
▲賽の河原洞窟 ▲洞窟の先の景観・西方向
畳ヶ浦・千畳敷遠望 千畳敷・部分
▲畳ヶ浦・千畳敷遠望 ▲千畳敷・部分
畳ヶ浦
島根県浜田市にある「畳ヶ浦」は、一帯が国の天然記念物に指定されていて、「賽の河原洞窟」や「千畳敷」など、独特の景観をつくり出している

●景観と印象

住所
島根県浜田市国分町

交通
自動車の場合、松江方面からだと、国道9号線を西へ進む。「下府畳ヶ浦」の交差点右折し、あとは案内板に従って行けば、浜田市に入ったところにある岩見海浜公園辺りから10分程で駐車場に着く。

電車やバスの場合、JR山陰本線・下府駅からだと、付近にある石見交通バス・「下府駅口」バス停から「畳ヶ浦口」バス停まで2~3分ほど乗車する。
そこから徒歩10~15分程で駐車場で、駅から歩いても25~30分程で駐車場に着く。
但し、バスの運行などについては要確認。

いずれの場合も、駐車場から10分もあれば千畳敷に着く。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
畳ヶ浦の景観と印象
島根県浜田市にある「畳ヶ浦」は、国分町地区にある海岸景勝地で、「石見畳ヶ浦」、或いは「床の浦」とも呼ばれている。
一帯は国の天然記念物に指定されていて、その景観は印象に残る。

駐車場から洞窟を潜っ行くと「賽の河原洞窟」と呼ばれる洞があるが、この洞からは海を眺めることができ、おもしろい。

一方、この洞窟の様子は、仏法説話で聞かれる「賽の河原」を想起させるようでもあり、その様子から名前が付けられているのだろう。
洞の中には観音堂が建てられていて、多数の地蔵尊らしい石仏も祀られていることから、如何にも「賽の河原」らしくもある。

この洞を過ぎると海岸に出るが、ここから先が畳ヶ浦になる。
海岸に出ると広い岩場が見に入るが、この辺りは「千畳敷」と呼ばれ、規則的な亀裂が縦横に走っている。

それが畳を敷き詰めたように見えることから「千畳敷」と呼ばれているが、ここには「ノジュール」と言われる腰掛のような岩が多数突出していて、更に味わいを加えている。

同県の海岸景勝地では、出雲市にある「日御碕」などを思い出すが、石見畳ヶ浦の特徴は、この突出した岩が特徴になっている。

この時は、その様子を見たくて干潮時に訪ねてみたが、ちょうど日の入りと重なって、立体感のある景観を現わしてもいた。
また、振り向くと、高さ20~25m程の海食崖が切り立っていて、この崖も見応えがする。

千畳敷の先には「馬の背」と呼ばれる岩場が続いているが、その辺りの景観も印象に残る。
波に浸食された特徴のある岩が長く海に突き出ていて、周辺の潮だまりには小魚も見られる。

潮が満ちた時には、また違った景観を現わすのだろうから、機会があれば、その時の畳ヶ浦も見たいと思っている。


畳ヶ浦への交通・アクセス
さて、畳ヶ浦へは、自動車の場合、松江方面からだと、国道9号線を西へ進む。

浜田市に入ると「海洋館アクアス」のある県立岩見海浜公園の前を通るが、そこからしばらく進んで行くと「畳ヶ浦」への分岐がある。
この分岐には信号機などはないが、「畳ヶ浦・国府海水浴場 →」の案内標識があるので、この標識のあるところを右へ入る。

右折するとすぐに突き当りなるので、突き当りも右折して、あとは道なりに走って行くと、海浜公園辺りから10分程で駐車場に着く。

ただ、この道は狭く、住宅地の中を抜けて行くので、この分岐の少し先に「下府畳ヶ浦」の交差点があるので、この交差点を右折した方がよいかもしれない。

下府畳ヶ浦の交差点を右折して進んで行くと突き当りになるが、正面に「← 石見畳ヶ浦」などの案内板があるので、それに従って突き当りを左折する。

少し進むと道路が別れるので、この分岐は右へ進む。
この正面にも「石見畳ヶ浦 →」の案内板があるので、あとは道なりに走って行けば、県立岩見海浜公園辺りから10分程で駐車場に着く。
また、山陰自動車道・浜田東インターからでも、10分程で駐車場に着くが、駐車場は有料になっている。(料金については要確認)

畳ヶ浦へは、駐車場の横にあるトンネルを潜って行くが、脇に説明板があるので参考にしておくとよい。

トンネルの先は「賽の河原洞窟」へ続いていて、この洞窟を抜けると広い千畳敷が広がっている。
洞窟の先にも説明板が設置されているが、畳ヶ浦は地質学的にも貴重なものになっている。

その他の写真
馬の背 馬の背辺りからの眺め
▲馬の背 ▲馬の背辺りからの眺め
馬の背・部分 海岸の様子
▲馬の背・部分 ▲海岸の様子

畳ヶ浦・部分 駐車場近くの入口
▲畳ヶ浦・部分 ▲駐車場近くの入口


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