島根県雲南市にある「龍頭が滝(雌滝)」

龍頭が滝 (雌滝)  島根県雲南市掛合町

龍頭が滝 (雌滝)
龍頭が滝 (雌滝)
雌滝の中・下段辺りの様子 龍頭が滝・雌滝部分
▲中・下段辺りの様子 ▲雌滝・部分
下流側の様子 雄滝へ向かう遊歩道から
▲下流側の様子 ▲雄滝への遊歩道から
龍頭が滝 (雌滝)
雲南市にある「龍頭が滝」は、掛合町松笠地区を流れる滝谷川上流域に流れ落ちている雌雄ふたつの滝で、雌滝の奥行きのある伸びやかな様子は素晴らしく、心に残る

●景観と印象

住所
島根県雲南市掛合町松笠

落差
落差 20m程度

交通
自動車の場合、松江自動車道・吉田掛合インターからだと、国道54号線や県道39号線などを経由して、駐車場まで20〜25分程度。

電車やバスの場合、JR木次線・南大東駅からだと、駅から「雲南市民バス」で、国道54号線にある「増砂」バス停まで40分程乗車する。
あとは徒歩になると思うが、バス停から県道39号線などを経由して、1時間45分から2時間ほどで駐車場に着く。
但し、バスの運行や経路などについては要確認。

いずれの場合も、駐車場から滝前まで10〜15分程度。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
龍頭が滝 (雌滝)の景観と印象
島根県雲南市にある「龍頭が滝」は、掛合町松笠地区を流れる滝谷川上流域に流れ落ちている。
雌雄ふたつの滝があるが、40m程の落差がある「雄滝」のことを「龍頭が滝」と呼ぶことも多い。

しかし、雌滝は落差20mと言われているが、雄滝に劣らずに素晴らしい。
遊歩道から見える限りでは、三段の段瀑になっているようで、落差も20mを超えているように思う。

上段部分は葉隠れしていてよくは見えないが、雌滝は奥行きのある滝で、雄滝とは違った味わいがある。
流れ落ちてきた水は広い沢筋へと向かい、広がりのある景観は心が晴れる。

雄滝から雌滝の脇を通る遊歩道が延びているが、遊歩道の途中からだと中段辺りの様子を窺うことができる。
ただ、この時は植物がよく繁茂していて、上段部分の様子は、下流側からしか見ることができなかった。
それでも、奥行きのある伸びやかな雌滝の様子は素晴らしく、雄滝と共に心に残る。

周辺もよく整備されていて清々しく、雄滝と共に気持ちのよい散策を楽しむことができる。

ところで、駐車場のところにある説明版によると、龍頭が滝には名馬・池月にまつわる伝説が伝えられている。
池月は鎌倉幕府を開いた源頼朝の秘蔵名馬で、源平合戦の宇治川の先陣争いにも登場している。

説明版によると「病によって母馬を亡くした仔馬(池月)は、来る日も来る日も悲しみに暮れ、滝の周りをさまよっていた。
ある日、ふと滝壺を覗き込んだとき、その中に母馬の姿を見た。
それは自分が水に映ったものだったが、愛しさのあまり水の中に飛び込み、その姿を追い続けた。
やがて、仔馬の泳ぎもすこぶる上達して、後の名馬となった」と、概ねそのように記されている。


龍頭が滝 (雌滝)への交通・アクセス
さて、龍頭の滝への交通は「龍頭の滝・雄滝」で紹介しているが、雌滝へは、駐車場から歩いて来ると、遊歩道入り口に橋が架かっていて、そこに案内標識が立てられている。

橋を渡って右へ行くと雄滝、橋を渡らずに進んで行くと雌滝で、雌滝までは僅か40m程しかない。
案内標識から少し先に広場があり、ベンチも設置されているが、この辺りから雌滝を見ることができる。

また、先へ雄滝へ向かっても、脇道から雌滝の横を通るように遊歩道が伸びて、そちらからでも眺めることができる。
途中には雌滝の名板も立てられていて、遊歩道入り口の橋まで周遊するようになっている。

その他の写真
雄滝との分岐 雌滝・上方部分
▲雄滝との分岐 ▲雌滝・上方部分
広がりのある雌滝 龍頭が滝・雄滝
▲広がりのある雌滝 ▲龍頭が滝・雄滝

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