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| ▲扁妙の滝・下段部
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| 扁妙の滝の景観と印象
神河町根宇野にある「扁妙の滝」は、同地区を流れる越知川の枝沢に流れ落ちている。 水は大きな岩壁を流れ落ち、初めて見た時には、その大きさに驚かされる。 落差だけなら、これほどの滝は幾つもあるが、辺りの景観を含め、目に入った時には、思わず感嘆する。 滝前は開けていて、その辺りから眺める様子は堂々としていて、強く心に残る。 崖になっている岩肌は、中ほど辺りから丸みを帯びて突き出たようになっていて、この形がおもしろい水の流れをつくり出している。 水は、水量が少ない時はゆっくりと岩肌を流れ落ちているが、水量が多いと滝下も沢のようになるので近づくのが難しくなる。 落差があって大きいだけに、近づきすぎると飛沫を被ることにもなる。 また、扁妙の滝は四季折々の姿が楽しめると言われているが、この辺りは標高が高いこともあり、冬季の2月初め頃には凍結する氷瀑としても知られている。 しかし、落差は65〜70m程もあるとされているが、滝下から眺めることができる部分は、この滝の半分ほどしかない。 滝前が開けていることもあり、その様子には圧倒されるが、遊歩道を更に進んで行き、滝見台から眺める扁妙の滝は、実に大きい。 ここからだと、滝下から見ていた部分が下段部分になっていることがよく分かり、全体は二段の段漠になっているような様子も見て取れる。 谷を挟んでの遠望になるが、ここから見える山の高さの半分はある程で、まっすぐに流れ落ちる様子も清々しい。 神河町には「水が野滝」や「千壇の滝」、「足尾の滝」や「すべり石谷の滝」など、見応えのする滝がいくつもあるが、この扁妙の滝も素晴らしく、強く印象に残る。 尚、「扁妙」の名前は、滝の近くに不動明王を祀った江戸時代の初期の僧「扁妙」に由来すると伝えられている。 扁妙の滝への交通・アクセス さて、扁妙の滝は、下流側にある「オウネン滝」から遊歩道を上がっていくことになるが、オウネン滝までの交通はそのページで紹介しているので、オウネン滝からは、斜面右側から山道が続いているので、それを登っていくことになる。 道は一本なので迷うようなことはないが、オウネン滝からの道はやや険しくなり、所謂山道のようになる。 しかし、オウネン滝からの道もよく整備されていて、要所要所には案内板も設置されている。 登りはじめると、丸太づくりの階段状の山道が続いているが、そこを過ぎると鉄の階段が設置されている。 この階段はやや老巧化しているが、しっかりとしていて、危険なことはない。 この階段を上ると岩場のようになるが、向こうに山道が見えているので、この辺りでも迷うようなことない。 ただ、途中に丸太橋が架けられているが、水量が多い時には、この辺りも沢になるかもしれないので、渡るときは注意する必要があるかもしれない。 そのまま進んで行くと案内標識があるので、それに従って右の「扁妙の滝」へと進む。 ここまではずっと登りが続くので、やや時間はかかるかもしれないが、この標識からだと滝は近い。 少し歩けば、再び案内板があり、ここからだと滝を遠望することができる。 水量が少なければ、この案内板のところからでも滝へ近づくことができるが、案内板に従って左へ向かう。 左へ進めば滝まではすぐで、大きな扁妙の滝が目に入る。 ただ、扁妙の滝は大きいので、滝前とはいえ、やや離れてはいる。 間近に近づくには、岩場を登っていかなければならないが、ここも水量が多い時には注意する必要がある。 ここまで、オウネン滝から20〜25分程で、滝前は岩が多いが開けているので、辺りの様子もよく見て取ることができる。 また、滝見台へは、ここから更に山道を登って行くが、全体に岩が多い登りが続いている。 扁妙の滝の案内板の辺りから滝見台への山道が続いていて、「←滝見台・扁妙の滝→」と書かれた案内板も設置されているので、そのまま山道を進んで行く。 しばらく登っていくと、長い階段が目に留まるが、パンフレットなどには「60段」と書かれてあったと思うが、確かにそのような段数がある。 この長い階段を上り、滝音を左手に聞きながら更に歩いていくと、滝見台への案内板がある。 ここまで、登りばかりできつくもあるが、扁妙の滝前から20分もあれば滝見台へ着く。 滝見台から眺める扁妙の滝も素晴らしく、落差65〜70mと言われていることが実感できる。 谷を挟んでいるのだが、落差は70mを越えているのではないかとも思われる。 離れているにもかかわらず、はっきりとした滝音も聞こえ、この景観にも思わず感嘆する。 尚、駐車場の奥にある案内板ところから、オウネン滝とは反対の左側へ進んでいっても、この滝見台に着くことができる。 案内板には、「扁妙の滝 0.8km・25分 →」、「← 滝見台 0.8km・30分」と書かれているので、滝見台だけなら左への道の方が近くなる。 しかし、この時は、滝見台から再び登ってきた道を降りていったので、滝見台から駐車場への道は確認していないが、滝見台からも山道が続いているので、駐車場の奥からも上ってくることができるのだろう。 |
| その他の写真 |
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| ▲オウネン滝からの山道の様子 | ▲途中にある鉄の階段 |
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| ▲山道にある丸太橋 | ▲途中にある案内板 |
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| ▲滝近くの案内板と扁妙の滝・遠望 | ▲滝近くから |
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| ▲下段の滝 | ▲滝見台への山道 |
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| ▲山道の様子 | ▲滝見台途中の長い階段 |
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| ▲滝見台 | ▲扁妙の滝・全景 |