兵庫県神戸市北区にある「曇ヶ滝(曇り滝)」

曇ヶ滝(曇り滝)  神戸市北区

曇ヶ滝
▲曇ヶ滝(曇り滝)
やや右からの眺め 曇ヶ滝・全景
▲やや右からの眺め ▲曇ヶ滝・全景
曇ヶ滝・主瀑 瀧宮社・境内からの眺め
▲曇ヶ滝・主瀑 ▲瀧宮社・境内からの眺め
曇ヶ滝(曇り滝)
兵庫県神戸市北区にある「曇ヶ滝(曇り滝)」は、大きくはないが味わいのある滝で、淡河町東畑地区を流れる淡河川に流れ落ちている

●景観と印象

住所
兵庫県神戸市北区淡河町東畑

落差
落差 8〜10m程度

交通
電車などの場合、神戸電鉄三田線・道場南口駅からだと、付近の神姫バス・不老元のバス停から、淡河町公園近くの上野丘学園前まで20〜25分程乗車し、そこから徒歩7〜8分程で滝上辺りになる「瀧宮社」に着く。
但し、バスの運行や経路などについては要確認。

自動車の場合、県道38号線沿いにある「淡河町公園」へ向かい、公園から徒歩7〜8分ほどで「瀧宮社」に行く。

滝前へは、付近の急斜面を降りることになるので、その場合は足元によく注意した方がよい。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
曇ヶ滝の景観と印象
兵庫県神戸市北区にある「曇ヶ滝(曇り滝)」は、淡河町東畑地区を流れる淡河川に流れ落ちている。

付近には瀧宮社があり、そこからだと滝を見下ろすことができるが、沢へ降り、正面から曇ヶ滝を眺めると、全く違った光景に少し驚かされる。
落差は8〜10m程で、大きい滝ではないが、滝前は広々としているので清々しい。

また、上から見るよりは落差は感じられないが、正面からだと堂々とした印象を受ける。
滝壺は広い淵のようになっていて、そのまま幅広い下流側の流れに続いているので、眺める場所はやや限られてしまう。
それでも、すぐ下流側には小さいが幅広い滝もあり、曇ヶ滝は奥行きのある景観をつくり出している。

周辺の渓流の眺めにも趣があり、古書「美嚢郡誌」には、付近にある石峯寺などを開基した法道仙人の和歌・「曇り滝 沖つ白浪白妙の 丹生山めぐる 水は泡河」が掲載されていて、この滝が古くから知られていて、景勝地にもなっていたことが分かる。

ところで、滝近くに瀧宮社があることからも、この滝が信仰の対象になっていることも窺える。
境内には二つの社があるが、よく整備・管理されていて、地域から大切にされていることが伝わってくる。

また、祀神は「大彦龍神」だが、左の社には「不動尊」が祀られているやや珍しい神社でもある。
しかし、不動尊もしばしば滝横などに安置されているので、いずれもこの滝に相応しく感じられる。


曇ヶ滝への交通・アクセス
さて、曇ヶ滝へは、付近にある「瀧宮社」や、対岸にある「淡河町公園」などを目指せば分かりやすい。

どちらも県道38号線(三木三田線)沿いにあるので、有馬方面や三木方面などからだと、この県道を通って行けばよい。

自動車の場合、箕谷方面から国道428号線を利用する場合、国道を北へ向かって走っていくと、「淡河本町」の交差点がある。
この交差点を横切っているのが県道38号線で、手前には案内標識もある。

この交差点を右折して、県道を道なりに進んで行くと、6〜7分程で「神姫バス・上野丘学園前」のバス停がある。
バス停のすぐ先には信号機があるが、これを越えて少し進むと、道路の右側に「淡河町公園」の案内板が設置されている。

この案内板のところにある脇道を右へ入っていくと、公園の駐車場があるので、自動車はここに止めることができる。
但し、この案内板は低いところに設置されていて、大きくもないので、見落とさないように注意する。
この道路左には「淡河水防資材倉庫」があるので、それにも注意しておくとよい。

曇ヶ滝へは、公園の入り口から県道を少し進むと、道路左の建物の手前から対岸へ続く道が延びている。
この道を入っていくと沈下橋があるので、この橋を渡って道なりに歩いて行くと、ほどなく瀧宮社に着く。

この道は農道や作業道のようでもあるが、舗装してあるので自動車でも通ることができる。
しかし、手前の沈下橋は普通車などは通行が難しいようなので、先ほどの公園駐車場に止めておいた方がよい。

駐車場から瀧宮社までは、歩いても7〜8分程なので、辺りの景観などを楽しみながら歩いて行く方がよい。

神社からは曇ヶ滝を金網越しに見下ろすことができるが、沢へ降りて滝を見るには、付近の斜面を降りることになる。
この時は、近くにある倉庫のような建物の脇から斜面を降りていったが、急な斜面なので、よく注意して降りていくことになる。

また、斜面は竹林になっていて、降りていくことはできるが、竹が密生しているのでかなり進みづらい。
沢に降りる手前の斜面は特に急なので、足元には注意した方がよい。

斜面を降りるとすぐに沢になっていて、左の方を見ると曇ヶ滝が流れ落ちている。
神社の境内から見るのとは全く違って、清々しく、滝前はよく開けているので気持ちがいい。

ところで、瀧宮社の前の道は、そのまま先に続いているので、反対方向からだとここまで来ることができるのだろうが、その道は確かめていない。

また、県道から直接淡河川の沢に降りて、対岸からも曇ヶ滝を見ることができるようだが、はっきりとした道もないようである。

その他の写真
県道から滝への脇道 途中に架かる沈下橋
▲県道から滝への脇道 ▲途中に架かる沈下橋(反対から見ている)
沈下橋からの遊歩道 瀧宮社
▲沈下橋からの遊歩道 ▲瀧宮社

滝前にはこの様な斜面を降りていく 沢から見た斜面の様子
▲滝前にはこの様な斜面を降りていく ▲沢から見た斜面の様子
曇ヶ滝・遠望 下流側の様子
▲曇ヶ滝・遠望 ▲下流側の様子


●このページの上へ