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| ▲俵滝・遊歩道から
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| 俵滝の景観と印象
兵庫県豊岡市にある「俵滝」は、日高町来栖野地区を流れる稲葉川に流れ落ちている。 神鍋溶岩流によってつくり出された滝で、落差は7〜8m程だろうか。 大きな滝ではないが、堂々としていて、力強さを感じさせる滝でもある。 全体は二段か三段の段瀑だが、斜瀑のようにも見える。 岩の間を幾筋にもなって水が流れ落ちる様子は味わいがあり、滝下にははっきりとした滝壺も見られる。 また、神鍋溶岩流の滝の中ではもっとも上流側にある滝だが、落ち口から上の流れは穏やかで、所謂小川のようになっている。 その小川の流れが、ここで段差を造って俵滝を形成しているが、すぐ上の穏やかな流れがこの滝をつくっているのを見ると、やはり自然のおもしろさが感じられる。 残念ながら、滝付近は急斜面で滝下に降りることはできず、下流側への道も途中で植物によって遮られていたので、この時は遊歩道からの眺めに止めておいた。 対岸を見ると、やはり名板が立てられていて、遊歩道か山道らしいものも見られたので、対岸からなら滝下へ降りることができるのかもしれない。 いずれにしても、遊歩道からの眺めになってしまったが、全体の様子は見て取ることができた。 尚、神鍋溶岩流は、およそ70万年前から1万年前にかけて、神鍋火山群から流れ出た溶岩流が、稲葉川に沿って約15kmに渡って流れ出たもので、この溶岩流と川の浸食によって、稲葉川沿いには幾つも滝がつくり出されている。 この俵滝は、その中でももっとも上流側にある滝だが、すぐ下流側にある「八反滝」は稲葉川の中で最大で、25m程の落差があり、更に下流側にも多くの滝が見られる。 俵滝への交通・アクセス さて、俵滝へは、自動車の場合、北近畿豊岡自動車道・「日高神鍋高原」インターからだと、インターを降りて左折し、国道482号線を「村岡」方面へ向かう。 そのまま道なりに15分ほど走って行くと、道路右側に「道の駅・神鍋高原」がある。 ここを過ぎて600〜700mほど進むと、道路右側に「← 来栖野駐車場」など書かれた案内標識があるので、この分岐を左折する。 ここには「風穴」と書かれた案内標識も立てられているので、それにも注意するとよい。 国道の分岐を左へ入ると、すぐに広い駐車場が右側にあるが、この駐車場は国道からでも見えていて、かなり広い。 主にスキー客用のものかと思うが、季節によっては有料になるのかもしれないので要確認。 俵滝へは、この駐車場のもっとも奥から入って行くが、駐車場の奥から左を見ると、全但バスの「栗栖野」バス停がある。 このバス停の向かい側に路地が延びていて、バス停からだと見えないが、路地の入口に「← 俵の滝・入り口」と書かれた案内標識が立てられている。 この路地を入って行くと、途中にも案内板が立てられているので、それに従って歩いて行くと、迷うようなことはない。 途中から林の中を抜けて行くが、道はよく整備されていて、駐車場から平坦な道を10分ほど歩くと滝近くに着く。 滝付近には名板も立てられているので、すぐに分かる。 また、俵滝の様子は、名板の辺りから覗き込むようになるが、斜面は急なので、足元には注意する必要がある。 |
| その他の写真 |
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| ▲国道の分岐 | ▲全但バス・「栗栖野」バス停 |
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| ▲バス停前の路地 | ▲途中にある案内板 |
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| ▲遊歩道入り口の様子 | ▲名板と奥に見える俵滝 |
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| ▲名板付近からの眺め | ▲俵滝 |