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| ▲今滝寺の滝・部分
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| 今滝寺の滝の景観と印象
兵庫県養父市にある「今滝寺の滝」は、八鹿町今滝寺地区を流れる今滝寺川の枝沢に流れ落ちている。 林道から見ることができる滝だが大きな滝で、全体は30m程の落差はあるだろうか。 ただ、滝の中程になる林道には橋が架かっていて、この橋で上段部と下段部に別けられてしまっている。 橋の上から見えるのは上段部で、やや奥まった感じを受けるが、全体の様子はよく見て取れる。 滝の中程には取水タンクのようなものが置かれているのが目につくが、二段、或いは三段の滝のようで、下段の滝には小さな滝壺も見られる。、 ここからの流れは、橋の下を潜り、更に下段部とも言える滝をつくっている。 残念ながら、橋から下の下段部の下方は堰堤のように造成されているが、この林道が整備される以前は、遠望してもよく分かるほどの大きな滝で、さぞかし見応えのする滝であったのだろう。 林道を更に登って行くと、滝上になる辺りに今滝寺の山門があるが、以前は林道は参道になっていて、滝も今滝寺の境内になっていたのかもしれない。 山門付近にある説明版によると、かつての今滝寺は、「九院三坊の塔頭が建ち並ぶ大寺院であった」と書かれているが、現在はこの山門だけが残っているようである。 しかし、この山門に安置されている二体の金剛力士立像は正嘉二年(一二五八)の建立とされていて、県の指定文化財になっている。 また、この二体は、元は常光寺の仁王像として建立されたのだが、永和四年(一三七八)に今滝寺に移されたとも書かれている。 この常光寺は、現在の大谷地区耳堂辺りにあったと言われているが、今では地蔵尊を祀る祠が見られるだけになってしまっている。 尚、今滝寺の山門は、昭和五十七年に現在の位置に移転されたとも書かれているので、かつての位置はもっと麓にあったのかもしれない。 今滝寺の滝への交通・アクセス さて、今滝寺の滝へは、今滝寺を目指すことになるが、自動車の場合、北近畿豊岡自動車道・八鹿氷ノ山インターからだと、インターを降りた先の交差点を左折し、「鳥取・新温泉」方面へ向かう国道9号線へ進む。 しばらく道なりに走って行くと、全但バス・「下八木」のバス停を越えた先に「史跡・八木城址/今滝寺(仁王像) →」の案内標識があるので、その先の信号機のある交差点を右折する。 あとは道なりに進んで行くが、集落を過ぎた辺りから林道のようになる。 そのまま進んで行くと、Uターンするように、大きく道が右へと曲がるところに着くが、ここから沢へ向かうと「今滝寺川の滝」ある。 ここを過ぎて更に進んで行くと、林道脇の右側に下段部の滝が流れ落ちている。 この下段部を過ぎていくと、道が右へと曲がった先の林道両側に建物があるところがある。 ここを少し過ぎると小さな橋が架かっていて、上段部の滝はこの橋から山側に流れ落ちている。 ここまで、八鹿氷ノ山インターから13〜15分程で、自動車は橋の手前が少し広くなっているので止めることができなくもないが、橋から少し進んで行ったところに墓地があり、その手前の林道の右側が広くなっているので、そちらに止める方がよい。 また、下段部の滝近くには駐車するような場所がないが、ちょうど滝前がやや広くなっているので、滝を見る間ほどなら止めることができなくもない。 この下段部の滝は正面に見ることができるが、下方部分が堰堤のようになっているのはやや残念ではある。 |
| その他の写真 |
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| ▲滝前正面辺りから見る下段部の様子 | ▲下段の滝前の様子 |
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| ▲ここを過ぎると上段の滝前に架かる橋がある | ▲画面中央の橋の左側に上段部の滝がある |
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| ▲今滝寺・山門 | ▲今滝寺・説明板 |