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| ▲岩壺
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| 岩壺の景観と印象
京都府井手町にある「岩壺」は、多賀地区を流れる玉川に流れ落ちている。 落差は1〜2m程の小さな渓流滝だが、大きな甌穴が目に留まる。 この甌穴が「岩壺」と呼ばれているが、甌穴は、岩の窪みなどに砂粒などが流れ込み、長い年月をかけて丸い穴のように削られたもので、この甌穴は下段部分の左岸側に見られる。 流れの途中などで、川底に向かって開いているものや地表に現れている甌穴などは時折目にするが、このように横に向かって開いているのはあまり見ないように思う。 岩壺は道路のすぐ横にあるのだが、道路から僅かな距離を降りてくると、正面辺りにこの甌穴が目に入る。 名前のように、大きな岩を削って壺になっているようでおもしろい。 上段部分は所謂渓流滝で、そのすぐ上にも渓流滝らしいものが流れ落ちている。 甌穴から先の渓流滝の方が落差があるが、この甌穴が岩壺の見どころになっているのだろう。 道路のすぐ横にある滝だが、岩に腰掛けて眺めていると、あまり自動車なども通らないようなので、水音だけが聞こえてくる。 岩壺への交通・アクセス さて、岩壺へは、上流側にある「大正池」を目指すと分かりやすい。 最寄りの駅は、JR奈良線・「玉水」駅になるが、駅からだと府道321号線(和束井手線)に入って、そのまま道なりに東へ進めば、道路右手に「名勝・岩壺」の案内標識が立てられている。 小さな案内標識なので見落としてしまいそうだが、ここから僅かな距離だが遊歩道が延びていて、降りると岩壺を一望できる。 ここまで、徒歩だと玉水駅から1時間半はかかるが、自動車なら玉水駅付近から10〜15分程度で岩壺に着き、更に5分も走れば大正池に着く。 尚、大正池はダム池だが、キャンプ場も併設されていて、周辺は自然の様子がよく残されている。 大きな池の周りは遊歩道が整備されているので、時間があれば散策してみればおもしろい。 また、同地区には「龍王の滝」もあるので、足を延ばしてみるのもよい。 |
| その他の写真 |
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| ▲道路脇にある案内板 | ▲付近にある大正池 |
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| ▲龍王の滝 |