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| ▲笹尾不動滝・正面辺りから
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| 笹尾不動滝の景観と印象
京都府京丹波町にある「笹尾不動滝」は、口八田地区を流れる須知川の枝沢に流れ落ちている。 落差7m程の小さな滝だが、この不動滝は、水の落ちる様子がおもしろい。 水は植物の根を伝って、滴り落ちるように流れていて、滝壺などもない。 この根はほとんど地面に届きそうで、遠目で見ると、まるで金属の細い楔か針が垂れ下がっているようにも見える。 普段から水量は少ないように思うが、かつてははっきりとした滝の流れがあったのだろう。 名前のように、脇には不動尊が安置されているが、辺りの様子から、修行のための滝だったのかもしれない。 林道から不動尊へ向かう入り口には、立派な石灯篭と鳥居が建てられているが、この石灯篭はかなり古いもののように見える。 それに、手入れはされているようだが、不動尊に相応しく、力強い造りをしている。 土台となるところには、これも古そうな石組みが施されているが、鳥居の前にあるふたつの岩も、狛犬の代わりのようにも見える。 ここから山道を登って行くと、更に二基の鳥居もあるので、この不動尊は、地域からずっと大切にされてきたことがよく分かる。 謂れなどは分からないが、石灯篭のあるところから不動尊まで、道もよく整備されていて、赤い目印などがあるもの目に留まる。 笹尾不動滝は大きな滝ではないが、これからもずっと大切にされる滝であろう。 水が伝わる根も、やがては地面に根付くだろうが、その時でも、ここは信仰の場としてあり続けると思う。 笹尾不動滝への交通・アクセス さて、笹尾不動滝へは口八田地区を目指すことになるが、自動車の場合、京都縦貫自動車道・丹波インターからだと、インターを降りて左折し、京都方面へ向かう国道9号線へ入る。 少し走って行くと「京丹波水戸」の交差点があるので、ここを「篠山」方面へ向かう府道702号線へと右折する。 府道702号線を進むと、ほどなく須知川を越えるが、その先に交差点がある。 この交差点からは左へと府道702号線が続いているので注意する。 左折して進んで行くと、やがて「口八田」の交差点があるが、ここも右折して、府道702号線を「篠山」方面へ向かう。 右折してから700m程で、左に「笹尾橋」があるので、この橋を渡って、あとは道なりに進んで行けばよい。 橋を渡ってから少し先に分岐があるが、どちらも同じところに出るので、右へ向かった方が走りやすい。 また、集落を過ぎたあたりから舗装が終わり、砂利道のような感じなる。 特に問題はないが、落石などにも注意して、ゆっくりと進む方がよい。 やがて、ガードレールのついた小さな橋があるが、ここまでは両側が耕作地で開けていて、獣除けの電気柵が張られている。 橋を越えると所謂林道になるが、ほどなく左側に水利施設があり、その前がやや広くなっている。 先へ進めそうでもあるが、自動車はここに駐車する方がよい。 ここまで、丹波インターから15〜20分程度で、水利施設から林道を歩いて行けば、2〜3分程度で、滝への入り口となる石造りの鳥居が左に見える。 鳥居を潜り、やや急な山道を登って行くと、5分もかからない内に滝前に着く。 鳥居からの道ははっきりとしていて、滝前にあるふたつの木の鳥居からは石段も敷かれているので歩きやすい。 ただ、滝周りは開けているが、斜面が多いので、腰を下ろせるようなところは少ない。 また、丹波インターを降りて右折し、最初の交差点も右折して2km程行くと、落差40mを超える「琴滝」があるので、時間があれば寄ってみるのもよい。 |
| その他の写真 |
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| ▲林道途中の水利施設・この前に駐車できる | ▲山道の様子 |
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| ▲林道途中の小さな橋 | ▲滝への入り口となる石の鳥居の様子 |
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| ▲鳥居からの山道の様子 | ▲滝手前の様子 |
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| ▲正面辺りからの笹尾不動滝 | ▲滝近くの景観 |