奈良県宇陀市室生下笠間にある「青葉滝」

青葉滝  宇陀市室生下笠間

青葉滝・全景
青葉滝・全景
落ち口の様子 滝壺の様子
▲落ち口の様子 ▲滝壺の様子
青葉滝・主瀑 滝横辺りから
▲青葉滝・主瀑 ▲滝横辺りから
青葉滝
奈良県宇陀市にある「青葉滝」は、端正で清々しい滝で、室生下笠間地区にある青葉神社の奥に流れ落ちている

●景観と印象

住所
奈良県宇陀市室生下笠間

落差
落差 12m程度

交通
自動車の場合、近鉄大阪線・三本松駅からだと、県道242号線(やまなみロード)を北へ向かうと、やがて県道782号線との分岐に着くので、あとは分岐から県道782号線へと入っていくと、三本松駅から25~30分程度で駐車場に着く。

電車などの場合、最寄り駅は近鉄大阪線「三本松」駅か「赤目口」駅になるが、そこからはタクシーなどの利用になる。
但し、バスの運行などについては未確認。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
青葉滝の景観と印象
奈良県宇陀市にある「青葉滝」は、室生下笠間地区を流れる笠間川の枝沢に流れ落ちている。

落差は12m程で、この地区にある青葉神社の奥にかかっている。
水は黒っぽい岩を流れ落ちているが、岩肌が粗いので、さざ波を打つように流れ落ちる様子がおもしろい。

滝下近くまで遊歩道が延びているので、間近で見ることができるが、青葉滝は下から見ると思ったよりも落差があり、落ち口から流れる水の様子もよく分かる。

また、滝壺から先にも小さな滝があるので、ここまでを含めれば段瀑のようにも見え、落差もより大きく感じられる。

滝前も開けているので清々しく、伸びやかな空間が広がっている。
滝の様子は水量によって大きく違って見えるが、周りの景観によっても随分と左右される。
青葉滝は奥まったところにあるが、周辺と滝の様子がひとつになって、調和がとれた雰囲気がある。

遊歩道の途中からでも遠望できるが、青葉滝は遠目で見ても素晴らしく、目に入った時には、滝前への期待が膨らむ。

また、青葉滝は手前にある青葉神社・拝殿前からそれほど離れていないが、ここまでの遊歩道も整備されていて気持ちがいい。
神社や滝周辺もよく整備されているので、地域から厚い信仰を受けていることが伺える。

ところで、宇陀市には近くの三本松地区にある青葉寺に「青葉の滝」と呼ばれる名前のよく似た滝があるが、いずれも滝の形や趣が違っている。

どちらの滝も素晴らしく見応えするが、青葉の滝は階段状のはっきりとした段瀑になっているので、それに比べると、この青葉滝は穏やかな滝に見える。

また、青葉滝は、御杖村にある「三峰山不動の滝」にどこが似ているようにも感じられる。
どちらの滝も、主瀑の先に小さな滝があるからだろうか。


青葉滝への交通・アクセス
さて、青葉滝へは、自動車の場合、奈良方面からの国道25号線(名阪国道)・「小倉」インターからだと、インターを降りた突き当りを「月ヶ瀬」方面へ右折する。

右折した先には「室生・やまなみロード →」との道路標識があるので、この分岐を右へ曲がる。
名阪国道の高架を潜るように右折したのちは、しばらく道なりに走っていく。

この道は「やまなみロード」で、やがて橋を渡るようになるが、この手前に「← 音楽の森・ふれあい館 2km」、「← 室生山上公園・芸術の森 13km」などの道路標識が左にあるので、この分岐を「音楽の森」へ向かって左へ入る。

左折するときは逆戻りするようになっているが、すぐに大きく右へ曲がる。

曲がり切ったところは突き当りになるので、ここは左への道をとる。
左折した道は県道781号線で、しばらくは道なりに進んで行く。

やがて、県道781号線は右へ曲がって「名張」方面へ向かうが、この分岐には標識が立てられているので、「山添・神野口IC ↑(県道782号線)」の指示に従って、山添方面へ向かって直進する。

ここからは道が細くなるが、舗装もされているので特に問題はない。
但し、途中で集落内を通ったりもするので、注意しながら走っていく。

しばらく走っていくと、集落を抜けた辺りに「大沢団地青葉ノ滝 →」と書かれた道路標識がある。
この標識は小さいので見落としやすいが、分岐の右にも「青葉神社・青葉滝 1.5km」の案内表紙が立てられている。

この標識のところが分岐になっていて、右の道へと入っていくが、手前から見ると、この分岐のすぐ先には小さな橋が架かっているので、この橋にも注意するとよい。

右に入ってからの道も細いが、舗装されているので特に問題はない。
ただ、離合する時には注意する必要がある。

そのまま走っていくと、道路右に「青葉神社・青葉滝」と書かれた案内標識があるので、ここが神社の入り口になる。
この入り口は道が左へと曲がるところにあるので、案内標識は、走っていると正面に見える。

ここまで、「小倉」インターから20~25分程度で、案内標識のところから入っていくと、すぐ先に駐車場があり、付近には簡易トイレも設置されている。

駐車場からでも、青葉神社の鳥居や拝殿が見えるが、本殿は拝殿奥の斜面に建てられている。

この本殿は近年に建て替えられたようで、新しい。
しかし、石灯篭などは随分古いもののようで、この神社が古くからあるものだと分かる。

拝観などを済ませたのち、鳥居の前から伸びている遊歩道歩いて行くと、ほどなく青葉滝が見えてくる。
遊歩道は舗装もされていて歩きやすく、滝前まで続いている。

その他の写真
集落内の標識 入り口にある案内標識
▲集落内の標識・反対方向からだと見づらい ▲入り口にある案内標識・右奥が駐車場
青葉神社 遊歩道の様子
▲青葉神社 ▲遊歩道の様子

青葉滝へ向かう遊歩道から見た神社の様子 青葉滝
▲青葉滝へ向かう遊歩道から見た神社の様子 ▲青葉滝


●このページの上へ