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| ▲高茂岬からの眺望
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| 高茂岬の景観と印象
愛媛県愛南町にある「高茂岬」は、足摺宇和海国立公園の一角を占めていて、愛媛県ではもっとも南に位置している。 展望所には駐車場の他、休憩所やトイレも設置されているが、ここからの眺望は素晴らしい。 付近の説明板によると、宇和海や高知の島々のほか、はるか九州の山並みも展望することができると書かれているが、眺望は開け、実に素晴らしい海岸景勝地に違いない。 岬の周辺は、高さ100m程の断崖が続いていて、波音はずっと遠くから聞こえてくる。 単調とも見えなくもないその景観も、かえって自然の壮大さが感じられる。 太平洋や日本海などを望む岬も素晴らしいが、点在する島々や九州の山並みが、眺望の中に変化を加えている。 夕日は、九州山地に沈んで行くことになるようだが、その景観も、また見事なことであろうと想像できる。 ところで、説明板には、「展望所付近は、先の大戦中、旧海軍呉鎮台府の高茂術所になっていて、その跡地は、ほぼ原形をとどめている」とも記されている。 高茂岬は、豊後水道に突出していることからも、守りの要衝であったのだろう。 現在は、その跡地も展望公園として整備されているが、何処の地も、それぞれの歴史を刻んでいるのだと、感慨深いものが感じられる。 高茂岬への交通・アクセス さて、高茂岬へは、自動車の場合、愛南町の中心部を通る国道56号線からだと、「栄町交差点」の西にある交差点から県道34号線へ進む。 この交差点には住所表記などはないが、松山・宇和島方面からだと、交差点の手前に「船越・海中公園 →」の案内標識があるので、それに注意しておくとよい。 反対方向の愛南町役場方面からでも、この標識があるので、この標識に従って県道34号線へ入る。 あとは道なりに走って行くと、「宇和海展望タワー」や「内泊」、「外泊」などの港を経て、県道34号線に入ってから30分程で駐車場に着く。 駐車場辺りからでも宇和海を眺めることができるが、駐車場の横から遊歩道が整備されていて、芝生広場なども設けられている。 また、「鹿島船着場」を過ぎてからの眺望はよく、宇和海の眺めが美しく、「外泊」の石垣の集落の景観も心に残る。 高茂岬から先の眺めも良く、岬のある半島自体が景勝地にもなっている。 半島には入り江が多いことから漁港も多く、魚介の養殖いかだなども、景観に風情を加えている。 |
| その他の写真 |
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| ▲断崖の様子 | ▲岬付近から眺める宇和海 |
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| ▲岬から先の景観 | ▲半島に見られる養殖筏 |