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| ▲摩崖仏の滝
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| 摩崖仏の滝の景観と印象
兵庫県朝来市にある「摩崖仏の滝」は、生野町口銀谷地区を流れる市川の枝沢に流れ落ちている。 落差5m程の小さな滝だが、浅いながらもはっきりとした滝壺をもっている。 名前のように、滝の向い辺りの岩には摩崖仏が彫られているが、周辺は閑静で、落ち着きある雰囲気が感じられる。 水は大きな岩肌をひと筋になって流れ落ちているが、この岩は中程で断層のようになっていておもしろい。 これは水の流れによって削られていったのだろうが、水量が多いと、岩肌全体を覆い隠すほどの、幅広い流れを現わすのだろうか。 ところで、摩崖仏の滝へは、国道付近にある山神社からの山道を歩いて行くが、山道の入り口には「摩崖仏」の説明板が立てられている。 それによると、この摩崖仏は大日如来像で、朝来市の指定文化財になっているが、彫られたのは室町時代末期(1570年頃)と記されている。 随分と古いものだが、当時、周辺はかなり山深いところであったろうから、一帯は行場のようになっていたのかもしれない。 付近には落差30m程の「不動滝」もあることから、ここに大日如来像が彫られたことも頷くことができるように思う。 恐らくは、この滝も信仰の対象になっているのだろう。 摩崖仏の滝への交通・アクセス さて、摩崖仏の滝は下流側の山神社から上ってくることになるが、山神社までの交通は山神不動滝のページで紹介しているので、山神社の横から延びる山道を歩いて行けば、入り口から10分ほどで滝前に着く。 山道ははっきりとしていて歩きやすく、摩崖仏のところには石柱があり、滝はその向かいの斜面から流れ落ちている。 |
| その他の写真 |
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| ▲途中にある丸太橋 | ▲付近にある山神不動滝・部分 |