兵庫県宍粟市山崎町にある「垢離取淵(深山口の淵)と滝」

垢離取淵(深山口の淵)と滝  宍粟市山崎町

垢離取淵と滝
▲垢離取淵と滝
垢離取淵 伊沢川に流れ込む対岸の滝・部分
▲垢離取淵 ▲伊沢川に流れ込む対岸の滝・部分
道路の山側にある滝 垢離取淵と上流の様子
▲道路の山側にある滝 ▲垢離取淵と上流の様子
垢離取淵(こりとり淵)と滝
宍粟市山崎町にある「垢離取淵(こりとり淵)」は、上ノ上地区を流れている伊沢川にある淵で、「深山口の淵」とも呼ばれている

●景観と印象

住所
兵庫県宍粟市山崎町上ノ上

落差
落差 10〜15m程度

交通
自動車の場合、山崎インターからだと国道29号線から県道429号線などを通って30〜40分程度で垢離取淵がある広場に着く。

電車やバスなどの場合、宍粟市役所からだと、しーたんバス(蔦沢線)「山田」バス停から「上ノ上6」バス停まで20〜30分ほど乗車し、そこからは徒歩20〜30分程で垢離取淵に着く。
但し、バスの運行や経路などについては要確認。

また、垢離取淵は岩上神社の手前700〜800m程のところにあり、神社からだと徒歩10分程で淵へ着く。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
垢離取淵と滝の景観と印象
宍粟市山崎町にある「垢離取淵(こりとり淵)」は、上ノ上地区を流れている伊沢川にある。

淵自体はそれほど大きいものではないが、辺りの渓流の様子は美しく、小さい渓流滝も幾つか見られる。

この淵は道路際にあるが、説明版があるところの道路両側には立派な石灯篭が建てられている。
この伊沢川の上流には岩上神社があるが、石灯篭があることから、ここから神社の参道になっているのだろう。

ところで、石灯篭の横に立てられている説明版には、「深山口の淵」と記されている。

この説明板によると、「この辺りからは神域になることから、昔は女人禁制で、女人はこの淵で身を清めて入山したと伝えられている」と書かれている。
「それより、この淵を垢離取淵という」と続いているので、いつの頃からその様に呼ばれてきたのだろう。

いずれにしても、随分古くから知られていた淵のようで、「深山口」とあることからも、かつては、かなり山奥で寂れたところだったことが窺える。

また、対岸の斜面には落差のある滝が流れ落ちていて、落差は10〜15m程はあるように見える。

上段部分がよく見えないので、上には更に流れがあるのかもしれないが、見える限りでは三段の段瀑のようで、中段部分が大きく曲がって流れている様子が特徴的でもあり、沢までの落差を入れると、20m以上はあるかもしれない。

一方、垢離取淵がある道路の山側の石灯篭の手前にも、連滝のような流れがある。
この上流側には「磐洞」と「不動明王」が祀られているようだが、この連滝から上流側の様子も味わいある景観が続いているのかもしれない。


垢離取淵と滝への交通・アクセス
さて、垢離取淵へは上流側にある岩上神社を目指せばよいが、神社までの交通は「岩上の滝」で紹介しているので、神社からだと、神社の手前700〜800m程のところにある。

県道429号線を北上して岩上神社を目指してくると、道路の両側に立派な石灯篭が建てられているところがある。
この左側の石灯篭の横には標柱と説明版が立てられていて、垢離取淵は、斜面下の伊沢川にある。

自動車の場合、説明版がある先の道路左側が広場になっているので、駐車することができる。
簡易トイレも設置されているので、時間があれば、道路右の山道から入っていく「磐洞」と「不動明王」を訪ねてみるのもよい。

尚、この先の岩上神社の前を通る道路際には「乱れ髪の滝」があり、更に上流側の「ほんだにばし」に架かる沢の左岸を登って行けは岩上の滝がある。

その他の写真
説明版や石灯篭のある広場 参道口にある標柱
▲説明版や石灯篭のある広場 ▲参道口にある標柱
深山口の淵・説明板 上流にある岩上の滝
▲深山口の淵・説明板 ▲上流にある岩上の滝


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