兵庫県養父市大屋町にある「夫婦滝」

夫婦滝  養父市大屋町

夫婦滝
▲夫婦滝
橋の手前からの様子 橋手前の標柱と段瀑
▲橋の手前からの様子 ▲橋手前の標柱と段瀑
標柱のところにある段瀑 遊歩道から見た様子
▲標柱のところにある段瀑・こちらが夫婦滝のようにも思える ▲遊歩道から見た様子
夫婦滝(天滝渓谷)
兵庫県養父市大屋町にある「夫婦滝」は、大屋町にある天滝渓谷に流れ落ちている滝で、滝前には遊歩道の橋が架かっている

●景観と印象

住所
兵庫県養父市大屋町筏

落差
落差 4〜5m程度

交通
電車などの場合、最寄り駅はJR山陰本線・八鹿駅か養父駅で、八鹿駅からだと全但バスで天滝口まで1時間15〜20分程度。
天滝口バス停から天滝渓谷入り口まで、更に30分ほど歩く。
(但しバスの運行などについては要確認)

自動車の場合、北近畿豊岡自動車道・養父インターからだと、県道6号線から県道48号線などを経由して、25〜30分程度で渓谷入り口に着く。

いずれの場合も、登山口・渓流入り口から40〜45分ほどで、天滝展望所に着く。
登山道入り口と手前のレストハウスに駐車場があり、トイレはレストハウス近くと登山道入り口、天滝手前に設置されている。

尚、冬季の間は、登山口及び登山口までの道路の通行は、積雪のため困難になるので、交通についても要確認。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
夫婦滝の景観と印象
兵庫県養父市大屋町にある「夫婦滝」は、天滝渓谷の中に流れ落ちている。

上下二段の段瀑で、上段部分はV字のようにふた筋になって水が流れていて、その様子から夫婦滝と名付けられている。
落差は4〜5m程の小ぶりな滝だが、その分つつましい夫婦のような印象を受け、流れも美しい。

この時は水量が少なかったのか、上段部分・左側の流れがほとんどなかったのが残念だが、それでも風情のある滝ではある。

普段はふた筋になっているのだろうが、水量が少ないこの時でも流れは程よく感じられるので、ふた筋になるときはかなり勢いのある流れになるのだろう。

また、辺りは開けていることもあり、小さな滝ではあるが、滝は手前の遊歩道からでもよく目立つ。
ここまで、「岩間の滝」や「連理の滝」、「久遠の滝」など、天滝渓谷には幾つかの滝があるが、ここまでの滝の中ではよく目立つ滝とも言える。

また、遊歩道は夫婦滝を横切るように繋がっていて、滝の正面には橋が架けられている。
その為、滝の流れをゆっくりと眺めることもできる。

ところで、この滝は下流側からの眺めもおもしろい。
夫婦滝は橋を隔てた上流側にかかっているが、下流側にも小さな滑滝と、それに続く段瀑がある。
最初はこの段瀑が夫婦滝なのかと思ったが、幾つかの資料は橋の上流部のものを夫婦滝としている。

しかし、「夫婦滝」と書かれた標柱は橋のやや手前に立てられているので、こちらの滝、或いは両方を含めて夫婦滝であるように思われてならない。
橋の正面にかかる段瀑の方がそれらしく見えるが、標柱の立てられている段瀑もそのように見え、同じほどの落差がある。

この橋の手前の段瀑は上段部分が幾筋かになって流れ落ちているが、夫婦滝と呼んでもおかしくはなさそうに思うし、以前はふた筋で流れ落ちていたのかもしれない。

見ようによっては、橋の上下・両流の滝が夫婦滝のようにも見えるので、橋の上流部分の二段を雄滝、橋から下流のものを雌滝として、これら全体を夫婦滝と呼べなくもない。

いずれにしても、この辺りの景観も美しく、自然と足が止まる。


夫婦滝への交通・アクセス
さて、夫婦滝は天滝渓谷の中にあるが、渓谷の入り口までは天滝のページで紹介しているので、渓谷入り口からだと25〜30分程度で夫婦滝に着く。

天滝渓谷は「森林浴の森100選」など選ばれているだけあって、遊歩道はよく整備されていて、歩きやすい。
また、遊歩道は渓流沿い延びていて、迷うようなことはもない。

遊歩道からは様々な滝を見ることができるが、滝近くには名前の記された標柱も立てられているので、注意していれば見落とすようなことはない。

四季折々の景観も素晴らしく、歩き進むことに飽きることはなく、夫婦滝から上には落差10m程の「鼓ヶ滝」があり、更に上には名瀑・「天滝」が流れ落ちている。

その他の写真
遊歩道の様子 途中に見られる渓流滝
▲遊歩道の様子 ▲途中に見られる渓流滝
夫婦滝・部分(沢からの眺め) 下流側の様子
▲夫婦滝・部分(沢からの眺め) ▲下流側の様子


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