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| ▲三馬谷の無名滝
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| 三馬谷の滝の景観と印象
三重県伊賀市にある「三馬谷(さんばだに)の滝」は、柘植地区を流れる倉部川に流れ落ちている。 周辺は「奥余野森林公園」として整備されていて、三馬谷の滝は、名前のように、公園内の三馬谷に流れ落ちている滝の総称でもある。 この谷には多くの滝が見られ、山道もよく整備されていて、散策していても気持ちがいい。 名前のついている滝だけでも四つの滝があり、下流側から「昇竜の滝」、「水竜の滝」、「雲竜の滝」、そして「天竜の滝」と続いている。 落差が5~15m程ある天竜の滝がもっとも大きく、「一の滝」とも呼ばれている。 この他にも、名前は付けられてはいないが、幾つかの目に留まる滝があり、ちょっとした渓流滝なども見られる。 谷の入り口には休憩所も建てられていて、ここから「昇竜の滝」を遠望することもできる。 この休憩所から、最上流にある天竜の滝まででも15分、ゆっくり歩いても20分程度で、その短い間にいくつもの滝があるので、歩いていても飽きることがない。 途中、幅の狭い沢を渡って、対岸にある梯子を上ったりしなければならないところもあるが、山道全体では特に危険な個所もなく、道もはっきりとしている。 所々の樹木には目印となるテープも巻かれているので、迷うようなこともなく、道なりに歩いて行けば、やがて「油日岳・忍者岳」との分岐になる。 ここまでが三馬谷になるが、辺りは閑静で、時折ミソサザイの声も聞こえてくる。 三馬谷は大きな谷ではないが、渓流沿いに続く山道は清々しく、四季折々の景観も楽しめそうな渓谷でもある。 三馬谷の滝への交通・アクセス さて、三馬谷の滝は奥余野森林公園の中にあるので、柘植地区の奥余野公園を目指せばよい。 自動車の場合、国道25号線・名阪国道の上柘植インターからだと、インターを降りて「柘植」方面へ向かう県道4号線へ入る。 しばらく道なりに走って行くと、JR草津線の上を越えた先で、道は大きく左へ曲がるようになり、この途中に、道路左右から脇道が延びている。 この脇道はどちらをとっても同じところに出るが、左の脇道を進んだ方が入りやすい。 左の道へ入ると、すぐに逆戻りするように県道の下を潜っていくが、その先は広くなっていて「余野公園」になっている。 付近には蒸気機関車が保存展示されているので、これもよく目につく。 奥余野森林公園は、ここから延びている林道を更に進んで行くことになるが、道は舗装されているので、特に問題はない。 しばらく道なりに走って行くと、林道左に駐車場があり、右側のやや奥にはトイレも設置されている。 ここまで、上柘植インターから15分程度で、駐車場やトイレの近くには周辺の案内板が設置されているので、それを参考にしておくとよい。 三馬谷の滝は、ここから更に「油日岳・三国岳」方面へ向かって林道を進んで行くが、自動車はここの駐車場に止めて、あとは歩いて行った方がよい。 林道を歩いて行くと、5分もしないうちに、一馬谷橋があり、脇にはちょっとした滝も流れ落ちている。 更に歩いて行くと二馬谷橋に着き、近くには休憩所も設けられている。 この休憩所も過ぎて10分ほど歩いて行くと三馬谷橋があり、ここにも休憩所が設置されている。 この休憩所からが三馬谷になり、休憩所の奥には昇竜の滝が遠望できる。 あとは山道を進んで行けばよく、道ははっきりとしていて、途中に分岐などもないので、そのまま歩いて行けば、最上流の天竜の滝まで15~20分程で着く。 やや急な登り坂などもあるが、長い距離ではなく、全体に歩きやすい。 |
| その他の写真 |
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| ▲駐車場・そのまま林道を進む | ▲駐車場向かいにあるトイレ |
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| ▲二馬谷橋のところにある休憩所 | ▲林道から見える渓流滝 |
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| ▲三馬谷橋と休憩所・ここから山道になる | ▲休憩所辺りから見える昇竜の滝 |
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| ▲山道と渓流滝の様子 | ▲目に留まる無名の滝 |