愛媛県内子町北表にある「紅葉ヶ滝」

紅葉ヶ滝  内子町北表

紅葉ヶ滝
▲紅葉ヶ滝
紅葉ヶ滝・全景 上方部分の様子
▲紅葉ヶ滝・全景 ▲上方部分の様子
滝壺辺りの様子 正面からの紅葉ヶ滝
▲滝壺辺りの様子 ▲正面からの紅葉ヶ滝
紅葉ヶ滝
愛媛県内子町にある「紅葉ヶ滝」は、北表地区を流れる御祓川の枝沢に流れ落ちていて、信仰の滝にもなっている

●景観と印象

住所
愛媛県喜多郡内子町北表

落差
落差 15~16m程度

交通
自動車の場合、松山自動車道・内子五十崎インターからだと、県道56号線から県道228号線へ進み、御祓川に架る新田橋を渡って川沿いの道を進むと、インターから15分程で滝への入り口に着く。
入口から滝までは5分程で、山道は遊歩道のようになっていて歩きやすい。

電車やバスの場合、最寄り駅はJR予讃線・内子駅になると思うが、そこからのバスの運行や路線などについては要確認。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
紅葉ヶ滝の景観と印象
愛媛県内子町にある「紅葉ヶ滝」は、北表地区を流れる御祓(みそぎ)川の枝沢に流れ落ちている。

「御祓紅葉ヶ滝」とも呼ばれているが、落差は15~16m程だろうか。
水は、半ば大きな岩肌に沿うように流れ落ちていて、遠望すると布滝のように見えなくもない。

しかし、この岩肌には、亀裂にも見えるような凹凸があり、水の流れに変化を与えていて味わいがある。
また、主瀑の右にも細い流れが見られるが、この流れは、岩の途中から流れ出ていておもしろい。

普段の水量は分からないが、滝壺の周りは、まるで噴水を造るかのように丸く囲まれていて、その一部から水を放流している。
この囲いは高いものではないので、普段から水量は多い方ではないのだろう。

それにしても、何故このような囲いを造ったのか分からない。
治水の為とは思えないので、何かほかに意図したところがあるのだろうが、景観としてはよろしくはない。
紅葉ヶ滝自体は趣があり、周辺も自然をよく残しているので、この人工物はどうにもいただけないように思う。

ところで、紅葉ヶ滝は遊歩道途中から遠望することができるが、滝が見える辺りには、鳥居代わりになる二本の石柱が建てられているので、そこから先が神域にもなっていることが窺える。

それに、滝壺の手前には祠が建てられているので、この滝が信仰の滝であることがすぐに分かる。
この祠の謂れなどは分からないが、祠は石組みの土台の上に建てられていて、脇には神木とも思える樹木が育っている。
その様子は、神社の杜を模したようにも見え、趣がある。

この時も供え物などが供されていたので、地域から厚い信仰を受けているのだろう。
前述した滝壺を囲む構造物も、この祠のためのものであり、滝周りは神域になっていて、注連縄などで囲む代わりをしているのかもしれない。


紅葉ヶ滝への交通・アクセス
さて、紅葉ヶ滝へは、自動車の場合、松山自動車道・内子五十崎インターからだと、インターを降りた先の交差点を「大洲・五十崎」方面へ向かって左折する。

しばらく進むと、松山自動車道の高架を潜るところで、「肱川・五十崎」方面へ向かう分岐があるので、この分岐を左へ進む。

脇道に入って少し行くと信号機のある交差点があるので、この交差点を左折して「肱川・五十崎」方面へ向かう県道56号線へ入る。

左折してから道なりに走って行くと突き当りのようになるので、ここを左折して小田川を渡る。
小田川を渡った先はすぐに右折して、「北表」へ向かう県道56号線へ進む。

右折すると、ほどなく内子町役場があるので、その先の分岐を左へ進み、そのまま「北表」方面へ向かう県道56号線へ進む。

しばらく道なりに走って行くと、「大洲」方面へ向かう県道228号線への分岐があるので、この分岐を右へ進む。
ただ、右への道は逆戻りするように続いているので、進入する時には注意する。

右へ入って少し行くと御祓川を渡る新田橋があるので、この橋を渡ったところを左折する。
この橋を渡ったところには、「← 紅葉ヶ滝」の案内標識があるので、それにも注意するとよい。

橋を渡って川沿いに進んで行くと、道路左に「紅葉ヶ滝 →」の案内板があり、道路右から入り口となる山道が延びている。

ここまで、内子五十崎インターから15分程で、自動車は入り口付近が広くなっているので駐車することができる。

入口から紅葉ヶ滝までは、遊歩道が整備されているので、そのまま進んで行けば5分程で滝前に着く。
遊歩道は途中まで舗装されていて、左に流れる渓流には小さな滝なども見られる。

その先辺りから、所謂山道になるが、道ははっきりとしていて、遊歩道の続きのような感じになっている。
丸太橋を渡ると休憩所が見えてくるが、そのまま歩いて行くと滝を遠望できるようになる。

また、内子町の大瀬地区には、雌雄ふたつの滝を一望できる「夫婦滝」などもあるので、時間があれば足を延ばしてみるのもよい。

その他の写真
新田橋近くの案内図 新田橋にある案内板
▲新田橋近くの案内図 新田橋にある案内板
入り口付近の様子 入口近くの遊歩道
▲入り口付近の様子 ▲入口近くの遊歩道

渓流に見られる小滝 この丸太橋を渡る
▲渓流に見られる小滝 ▲この丸太橋を渡る
途中にある休憩所 この辺りから滝を遠望できる
▲途中にある休憩所 ▲この辺りから滝を遠望できる

滝近くからの眺め 落ち口辺りの様子
▲滝近くからの眺め ▲落ち口辺りの様子
ふた筋の流れが見える 滝前から
▲ふた筋の流れが見える ▲滝前から


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