京都府南山城村南大河原にある「明神の滝」

明神の滝  南山城村南大河原

明神の滝・部分
▲明神の滝
道路からの眺め 雌滝と思われる滝
▲道路からの眺め 雌滝と思われる滝
雌滝の上流側 明神の滝と上流側の様子
雌滝の上流側・画面左上が雄滝の一部(?) ▲明神の滝と上流側の様子
明神の滝
京都府南山城村にある「明神の滝」は、南大河原地区を流れる木津川にある大きな渓流滝で、周辺は岩が多く、灘のようになっている

●景観と印象

住所
京都府相楽郡南山城村南大河原

落差
落差 2〜3m程度

交通
自動車の場合、国道163号線から府道82号線へ進み、南山城村役場からだと、4〜5分程度。
府道82号線に入ってからでも6〜7分程で説明版のところに着く。

電車やバスの場合、最寄り駅はJR関西本線・大河原駅になるが、駅からの公共交通機関の利用については要確認。
大河原駅から徒歩だと、明神の滝まで40〜50分程はかかる。

●交通・アクセスの詳細
●その他の写真
明神の滝の景観と印象
京都府南山城村にある「明神の滝」は、南大河原地区を流れる木津川にある。

ただ、「滝」と言っても大きな渓流滝のようで、落差は2〜3m程だろうか。
しかし、道路から遠望しているのでよく分からないが、近くに寄ると、もう少し落差があるのかもしれない。

また、明神の滝は、付近にある「雌滝」、「雄滝」から上流側にあるが、この辺りの木津川は流れが急で、多くの岩も突出している。
周辺の様子は「灘」といったような感じで、辺りは「明神灘」といった感じがしないでもない。

木津川は、古くは水運がよく栄えていたが、この付近はもっとも難所になっていて、船の往来は随分困難だったと言われている。

道路から見ているだけでも、船の往来は困難というよりも危険なようにも見えるので、実際に船の上から明神の滝を見ると、かなりの落差と水の速さが感じられるのだろう。
下りはともかく、上りの折は一層大変だというよりも、まず無理であったのだろう。

加東市の「闘龍灘」や西脇市の「津万灘」などと同様、この辺りも上流側、或いは下流側で一旦船から荷を降ろし、この水域を出た辺りで再び船に荷を積んで運んでいたように思える。

ところで、付近にある「殿様石」と呼ばれる大きな岩の付近に、かつは「白滝明神」が祀られていたということなので、滝の名前はそこから名付けられていることが窺える。

現在、明神社はなくなっているが、以前は明神の滝の往来の無事を願ったことであろう。

また、明神の滝には雌雄ふたつの滝があるとも言われているが、この辺りは中洲のようにもなっていて、手前を流れるものが雌滝、向こう側を流れるものが雄滝のように思う。

掲載しているものでは、雄滝は奥に隠れてしまっているが、どちらも道路からの遠望なので、詳しくは分からない。
しかし、手前に見えるものも、3〜4m程の高さがあるのかもしれない。


明神の滝への交通・アクセス
さて、明神の滝は雌滝・雄滝の上流側にあるが、雌滝までの交通はそのページで紹介しているので、雌滝からだと、雄滝を越えてそのまま府道を進んで行くと、道路の左側に明神の滝の説明版が設置されている。

撮影するのを忘れていたので写真は掲載できていないが、自動車はこの説明版のところに駐車することができる。
説明版の少し手前には電気施設か水利施設のようなものがあるので、これにも注意するとよい。

明神の滝は、説明版辺りの木津川の下流側にあり、水利施設の辺りからでも眺めることができる。
ただ、遠望することになるので、河原に降りるか、川の上からでもないと、実際の様子は分かりづらい。
また、明神滝の滝を遠望するには、望遠鏡などがあれば重宝する。

それと、明神滝の近くには雄滝、雌滝があるが、どちらの滝も付近に駐車できるような場所がないので、両滝へは、自動車をここに置いて歩いて行く方がよい。

雄滝までは歩いても5〜6分程、雌滝まででも7〜8分程なので、ここに駐車しておいた方が、自動車などの往来を気にせず、ゆっくりと見ることができる。

その他の写真
説明版手前にある施設 殿様石(?)
▲説明版手前にある施設 ▲殿様石(?)
明神の滝・遠望 付近にある雄滝
▲明神の滝・遠望 ▲付近にある雄滝


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